こんにちは。青山ブックセンター本店の神園です。
2024年も残すところ、あと少しです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日当店では、2024年の年間ランキングを発表しました!(2023年12月1日〜2024年11月30日集計)
今年もABCらしい、他書店では見られないようなランキングになっています。
さて、今回は、そんな青山ブックセンター本店の書店員11人が選ぶ「今年の1冊」を紹介したいと思います。
日々、青山ブックセンター本店の棚を作っているスタッフが今年何を読んだのか。年末年始の休暇に読む本の参考にもなれば嬉しいです!
(※選書は2024年刊行の書籍に限りません。)
頭木弘樹さん『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)/ 渡慶次選
ディーリア・オーエンズ 友廣純さん訳『ザリガニの鳴くところ』(早川書房)/児童書・旅行書担当 横尾選
松田青子さん『お砂糖ひとさじで』(PHP研究所)/文芸・実用書担当 青木選
藤井基二さん『頁をめくる音で息をする』(本の雑誌社)/コミック・雑誌担当 本田選
吉田亮人さん『しゃにむに写真家』(亜紀書房)/新書担当 山本選
毛内拡さん『「頭がいい」とはどういうことか』(筑摩書房)/語学書担当 高橋選
僕のマリさん『記憶を食む』(カンゼン)/美術本担当 梅津選
クラリッセ・リスペクトル 福嶋伸洋さん 武田千香さん編訳『ソフィアの災難』(河出書房新社)/平田選