
Weekly ABC (7/1-7/7)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は7月1日から7月7日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
6月の売上報告です。いつもありがとうございます!
6月の売上は前年同月比102.4%でした。前年の6月はよかったのでなんとかですが、これで6ヶ月連続で前年を超えることができました。いつもありがとうございます。(山下)
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 1, 2023
ギャラリーが入れ替わりました。
7月18日 (火)17時までねむようこ著『こっち向いてよ向井くん』(祥伝社) ドラマ化記念原画展を開催します。
2023/7/12(水)よる10時より、日本テレビ系にて連続ドラマ『こっち向いてよ向井くん』がスタート!
ドラマ放送開始を記念して、ねむようこさんによる原作漫画『こっち向いてよ向井くん』の原画展を開催します。生き生きとしたつけペンの筆致がわかる肉筆の線画原稿に加え、カラーイラスト原画も展示。線画と塗りの画稿が分かれた、貴重なカラー制作の裏側も公開いたします。
※16日 (日) はビル休館日なのでお気をつけください。
『こっち向いてよ向井くん』5巻刊行・ドラマ化を記念して、ねむようこさんの原画展を開催しています。肉筆の線画原稿に加え、カラーイラスト原画も展示しています。期間は7月18日17時までです。(16日はビル休館日) 『こっち向いてよ向井くん』のサイン本も入荷しています!https://t.co/TqiZsKbYCY pic.twitter.com/YRiEyTjCMF
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 5, 2023
*お知らせ
7月11日(火) 19時から店舗にて『伝え方』刊行記念、松永光弘さんと梅田悟司さんのトークイベントを開催します。
SNS、メール、チャット、打ち合わせ、会議、プレゼン......。
場面に応じて、「伝え方」を工夫しているのにうまくいかない。 それは「伝わる」メカニズムを知らないからです。多くの人が誤解しているコミュニケーションの仕組みを理解すれば、結果は大きく変わります。
そのような「伝え方の原理」をまとめたのが、新刊『伝え方——伝えたいことを、伝えてはいけない。』です。著者の松永氏は、これまでクリエイティブディレクターの水野学氏、放送作家の小山薫堂氏など、日本を代表するクリエイターたちの書籍を企画・編集。その後企業ブランディングなど、さまざまなコミュニケーションをサポートしており、顧問編集者の先駆的存在として知られています。その経験から松永氏が気づいたのは、文章もお話もデザインも「伝え方」の原則は同じということでした。
本イベントでは、『「言葉にできる」は武器になる。』の著者でコピーライター、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授である梅田悟司さんをお迎えし、「伝わる原則」について、さまざまな角度から語り合います。元々親交のあるお二人ならではの深い話が聞ける、またとない機会です。
7月12日(水) 19時から店舗にて『デザインノート Premium 最強のロゴデザイン』刊行記念トークイベントを開催します。
生活者視点のデザインで企業や社会の課題を解決する、デザインチームminna(ミンナ)。「ハッピーなデザイン」をモットーに、食や教育、医療、福祉の領域を中心に活躍をひろげています。子育ても仕事もシームレスなフェーズで捉える「公私混合」なデザインは、日々の営みに根差したアイデアが光り、老若男女を笑顔にする明るさと楽しさにあふれています。
7月発売の「デザインノートプレミアム 最強のロゴデザイン」の中でも、minnaが手掛けた楽しいロゴデザインが展開事例や解説とともにふんだんに掲載されています。本イベントでは、minnaの長谷川哲士さんをスピーカーに、ロゴデザインにおけるロジカルな思考をそのつくり方とともにわかりやすく解説していただきます。ロゴデザイン初心者、また、デザインを一歩進めて洗練させたい人にも実践で役立つヒントが盛りだくさんの内容です。当日は質疑応答のコーナーも設けており、直接質問ができる絶好のチャンスです。この機会にふるってご参加ください。
7月14日(金) 19時から店舗にて『芸術のわるさ——コピー、パロディ、キッチュ、悪』刊行記念、成相肇さんと石内都さんのトークイベント&サイン会を開催します。
東京国立近代美術館が誇る、異色の学芸員、成相肇さんの初の著書『芸術のわるさ——コピー、パロディ、キッチュ、悪』が刊行されました。刊行を記念して、写真家の石内都さんをお迎えし、トークイベント&サイン会を開催いたします。
1950年代から80年代、雑誌、マンガ、広告、テレビなどのメディアが社会を賑わせました。成相さんは、俗悪で非本質的とされがちなこれらの複製文化に魅了され、収集し、美術館に展示することで、「芸術」の境界を問いつづけてきました。
1979年生まれで当時を知らない成相さんと、その只中を生きてきた石内さん。
世代も立場も異なるお2人の対話を通じて、人々が暮らしの場でのびのびと表現を行っていた時代の息吹を甦らせるとともに、本書の植田正治論「記念写真とは何か」を手がかりに、写真の虚と実について語りあいます。 あの時代、芸術家や若者たちは、何を試みようとしていたのか。それは今の時代に応用可能なのか。そして男性中心の文化の中で、石内さんはいかに写真家になっていったのか。
作家と評論家として、互いの仕事に敬意を抱きながらも、2人がじっくりと語りあうのは今回が初めての機会です。初顔合わせの貴重な瞬間に、一緒に立ち会っていただければ幸いです。
7月15日(土) 18時から店舗にて『静岡詩』(対照) 刊行記念、佐内正史さんと佐藤浩之さんのトークイベントを開催します。
2023年7月11日より、佐内正史さん写真展「静岡詩」が静岡市美術館で開催され、同時に写真集『静岡詩』(対照)が刊行されます。刊行を記念して、佐内正史さん、先日、『メタバースで僕たちのコミュニケーションはこんなふうに変わる』(日本実業出版社) を刊行された佐藤浩之さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。お二人によって、どんな化学反応が起きるのか。そして今、お二人の目に映るものとは。縦横無尽にお話し頂きます。
*新刊情報
川上未映子さん『深く、しっかり息をして』(マガジンハウス)… pic.twitter.com/ZGXeCliZhP
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 6, 2023
近藤聡乃さん『ニューヨークで考え中』4巻 (亜紀書房) が入荷しました。初回入荷分はステッカー付きです。また、近藤聡乃さんにご来店いただきサイン本も作っていただきました!お求めの方はぜひ!(本田) pic.twitter.com/fkPCghz1Ou
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 7, 2023
稲田俊輔さん『食いしん坊のお悩み相談』(リトルモア)
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 4, 2023
が入荷。一般の方々から集められた食べる・飲む・料理にまつわる様々なお悩みを南インド料理店「エリックサウス」総料理長である稲田さんが回答します!店頭とオンラインストアではサイン本も販売しています。(青木)https://t.co/jEqjCULfXp pic.twitter.com/U6Zm19sLLZ
リード・ホフマン GPT-4 『ChatGPTと語る未来』(日経BP) が入荷。OpenAI元取締役でありシリコンバレーの大物投資家、リード・ホフマンが、GPT-4と対話しながら見通す未来とは?生成系AIの普及によって、大きく変わる未来を10の分野に分けて解説。(神園) pic.twitter.com/ULuWC5URVL
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 6, 2023
ジョージ・ソーンダーズ 岸本佐知子さん訳『十二月の十日』(河出書房新社) が入荷。中世テーマパークで働く若者、愛する娘のために賞金で奇妙な庭の装飾を買う父親、薬物実験の人間モルモット……。ダメ人間たちの愛情や優しさや尊厳を独特の奇想で描きだす全米ベストセラー短篇。(神園) pic.twitter.com/cro99LP8al
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 6, 2023
ミン・ジン・リー 池田真紀子さん訳『パチンコ 上・下』(文藝春秋) が入荷。夫以外の男の子どもを宿し、彼女は日本にやってきた―。日本の統治下となっていた1910年の朝鮮で幕を開け、大阪、そして横浜へ。四世代に亘る在日コリアン一家の苦闘を描き、全世界で感動を呼んだ壮大な物語。(神園) pic.twitter.com/RkPuKbhPre
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 5, 2023
チョ・セヒ 斎藤真理子さん訳『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社) が入荷。家屋が密集するスラムに暮らす「こびと」一家を、急速な都市開発の波が襲う。国家という暴力装置と戦う、蹴散らされた者たちのリリシズム。韓国文学の不朽の名作。(神園) pic.twitter.com/5BVzfDtF49
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) July 6, 2023