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Weekly ABC (9/25-10/1)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は9月25日から10月1日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
10月になりました。9月は毎年行っている夏の選書フェアを初めてオンラインストアに載せたり、イベントやサイン会など多く書籍を届ける機会に恵まれました。
9月の売上は前年同月比105.2%、来店者数91.4%でした。いつもありがとうございます。200人が、この夏おすすめする一冊、店頭とオンライストアともにたくさん届けることができました。今後も店舗(オンライン)の棚を充実させ、ここに来れば何かがある書店を作っていきます。山下https://t.co/lX6gXzkP1k
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
ギャラリーが入れ替わりました。今年のBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞された堀川理万子さん『海のアトリエ』(偕成社) の原画展です。期間は10月12日(火) 17時までです。
【展示】本日より『海のアトリエ』(偕成社)堀川理万子原画展が始りました。水彩で描かれた、まるで1つの作品の様な原画をじっくり堪能できる貴重な機会です。江國香織さんの選考により、絵本でBunkamuraドゥマゴ文学賞を初受賞した大注目の1冊!数量限定でサイン本もございます。10/12(火)17時まで。 pic.twitter.com/bWIBN7cvX3
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 29, 2021
200人選書フェア跡地に武田砂鉄さんと松田青子さんのフェアを始めました。それぞれフェアの中から2000円以上お買い上げのお客様へ、特典のペーパーをお渡ししています。
武田砂鉄さん 選書フェアの展開を開始しました。全てコメント付きです。フェアから2,000円以上のご購入で、全コメント掲載の冊子を特典としてお渡しします。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/HE8Xxo72C2
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
『自分で名付ける』(集英社) 刊行記念、松田青子さん 選書フェアの展開を開始しました。フェアから2,000円以上のご購入で、コメント掲載の冊子を特典としてお渡しします。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/8FPDamvl63
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
先月のコミック月間ランキングが更新されました。
【コミック月間ランキング 9月】
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
1位 谷口菜津子さん『今夜すきやきだよ』(新潮社)
2位 河野別荘地さん 『渚』(ヒ-ロ-ズ)
3位 志村貴子さん『ビューティフル・エブリデイ 3』(祥伝社)
4位 尾田栄一郎さん『ONE PIECE 100』(集英社)
5位 はしゃさん『フィリピンではしゃぐ。』(KADOKAWA) pic.twitter.com/rQy0MfFEAk
*新刊情報
レベッカ・ソルニット 東辻賢治郎さん 訳『私のいない部屋』(左右社) が入荷。1980年代の西海岸で、父のDVから逃れるように家を出たソルニットは、サンフランシスコの安アパートで暮らし始める。そこで「若い女」に向けられる数々の理不尽を生き延び、作家になる。(青木)https://t.co/4f7IH2DdPY pic.twitter.com/w1NZ9Yq32U
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 28, 2021
アイリス・オーウェンス 渡辺佐智江さん 訳『アフター・クロード』(国書刊行会) が入荷。ハリエットは恋人のクロードと同棲していたが、愛想をつかされ家から出ていくように言われる。あらゆる手を使い家に居座ろうとするが、反対に悪化していくことになってしまう。(青木)https://t.co/PyC6VjhuP5 pic.twitter.com/nUyaIxqUTt
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
バリー・ユアグロー 柴田元幸さん 訳『東京ゴースト・シティ』(新潮社) が入荷。コロナ禍とオリンピックで揺れる東京を訪れた米国人作家夫婦が出会ったのは文化的英雄の幽霊たちだった。日本オリジナル小説が世界に先駆け刊行です。(青木)https://t.co/K4pwYlyTQb pic.twitter.com/hGdH36lcB3
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 25, 2021
タナハシ・コーツ上岡伸雄さん 訳『ウォーターダンサー』(新潮社) が入荷。グース川に架かる橋から馬車ごと落下した黒人青年ハイラムは、未知の力に救われ、運命の手で人生の先へ運ばれる。橋の上ではいつも、青い光に包まれ、なつかしい誰かが水の踊りをおどっている。(青木)https://t.co/I8BbenpfWm pic.twitter.com/xCzhyPYwd8
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 25, 2021
アルフィアン・サアット 藤井光さん 訳『マレー素描集』(書肆侃侃房) が入荷。満員でいつまでもバスに乗れない女性3人や、表彰式で大統領と握手ができなかった学生、ふと交番に現れて無言で去っていく女性など現在のシンガポール社会を描いた48の短篇集。(青木)https://t.co/PHbXMA8CsD pic.twitter.com/37Df8rSH1w
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
岩井勇気さん『どうやら僕の日常生活はまちがっている』(新潮社) が入荷。買い物に行ったり、習い事をしたり、幼少期を振り返ったり、お母さんと戦ったりなどありふれた毎日を岩井さんの視点で描いたエッセイ集。サイン本も少数ご用意あるのでお早めに!(青木)https://t.co/5bMUOjSUVP pic.twitter.com/jHB7klMYcL
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 28, 2021
ローランド・エノス 水谷淳さん 訳『「木」から辿る人類史』(NHK出版) が入荷。人類学・建築学・生体力学など幅広い研究をもとに、構造的な特殊性をもつ木と、人類の700万年にわたる関係を、斬新な視点で解き明かす壮大な物語。ぜひ。(山下)https://t.co/RCbMraCnfc pic.twitter.com/RBG2eW9yxn
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 25, 2021
奥野克巳さん 近藤祉秋さん ナターシャ・ファインさん 編『モア・ザン・ヒューマン』(以文社) が入荷 。多種間の関係を記述してきたマルチスピーシーズ民族誌と、人間と人間を取り巻く環境との関係に注視してきた環境人文学が交差する「人間以上」の人文知はいかに可能か。https://t.co/OchK3xrwsU pic.twitter.com/c45KGjmJep
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 28, 2021
『モア・ザン・ヒューマン マルチスピーシーズ人類学と環境人文学』
奥野克巳さん 近藤祉秋さん 編『たぐい vol.4』(亜紀書房) が入荷。人間は人間だけで生きているのではない。複数種の絡まりあいとして、人間は、ある。種を横断して人間を描き出す「マルチスピーシーズ人類学」の新たな展開。ぜひ。(山下)https://t.co/WZKw9YyxM7 pic.twitter.com/aPWxEV9Qbp
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 29, 2021
綿野恵太さん『みんな政治でバカになる』(晶文社) が入荷。人間の脳内には「直観システム」と「推論システム」という異なる認知システムがある。この認知科学の「二重過程理論」をもとに、今世界で起きている政治的な分断と対立と混乱の図式を描き出す1冊。ぜひ。(山下)https://t.co/OlP4Gzv7mH pic.twitter.com/dtkDWldsfe
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 25, 2021
ドゥニ・カンブシュネル 津崎良典さん 訳『デカルトはそんなこと言ってない』(晶文社) が入荷。デカルトほど誤解されている哲学者はいない。私たちの誤解に逐一反駁を加えながら、デカルト本来の鋭く豊かな思考を再構成。硬直したデカルト像を一変させる哲学入門。ぜひ(山下)https://t.co/KzUpJkSfsr pic.twitter.com/Nnou8n3hB9
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永井玲衣さん『水中の哲学者たち』(晶文社) が入荷。「もっと普遍的で、美しくて、圧倒的な何か」それを追いかけ、海の中での潜水のごとく、ひとつのテーマについて皆が深く考える哲学対話。哲学のおもしろさ、不思議さ、世界のわからなさを伝える哲学エッセイ。ぜひ。(山下)https://t.co/YXpmHvb2U8 pic.twitter.com/YywGiCJi3M
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佐藤雅彦さん 大島遼さん 廣瀬隼也さん『解きたくなる数学』(岩波書店) が入荷。「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが、これまでにない数学問題集を作成。数学が苦手な人も得意な人も、魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。(山下)https://t.co/CaG4Nt1CO1 pic.twitter.com/9lHpFtoDNn
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谷尻誠さん 吉田愛さん『美しいノイズ』(主婦の友社) が入荷。ポーズデザインオフィス20年の軌跡。 建築設計の面白さを伝えるとともに、これからの世の中を新しくつくっていくための 思考法・実現法のヒントになる一冊。900ページを超える一大巨編。ぜひ。(山下)https://t.co/FuQLri68xy pic.twitter.com/oVzJQIB6ee
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森永邦彦さん『ANREALAGE: A&Z』(Rizzoli) が入荷しました。ブランドの原点回帰となった今年2021年SSのコレクション「HOME」を基軸に、8章立てでアンリアレイジの18年の歩みとその根幹にある思想を写真と言葉で迫った1冊。僕は「DETAIL」コレクションが好きでした。(高橋)https://t.co/ksMjxWutbn
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 1, 2021
『Dazed: 30 Years Confused: The Covers』(Rizzoli) が入荷しました。当初はA2サイズの折りたたみ雑誌としてイギリスで刊行され、今や常に若者文化の最前線をとりあげる雑誌として人気の「Dazed&Confused」。その30年分の表紙の中でも印象的な表紙をまとめた1冊。(高橋)https://t.co/aGOKnnPBh4 pic.twitter.com/ztfc7COkbR
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『Dazed: 30 Years Confused: The Covers』
『commons&sense man ISSUE31 岩田剛典さんスペシャルカバー版』(CUBE INC.) が入荷しました。ルイス・ヴィトンとNIGOさんのコラボ第2弾を記念し、このスペシャル版が刊行。表紙にはヴィトンを纏った岩ちゃんことEXILEの岩田剛典さんを起用。誌面も通常版とは異なる内容となっています。(高橋) pic.twitter.com/F2oktkOZqg
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サンダー・エリックス・キャッツ ドミニク・チェンさん監訳 水原文さん訳『メタファーとしての発酵』(オライリー・ジャパン) が入荷。『発酵の技法』の著者が発酵をメタファーとして人間の心と社会、文化が変容・再生していく姿を考えた1冊。(石黒)https://t.co/iHbuiPHa8e
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 29, 2021
梨木香歩さん『鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布』(新潮社) が入荷。土地の名前の背景にはいつも物語がある。そこに暮らす人々の息遣いがある。空を行き交う鳥や風のように伸びやかに、旅した土地の名前から喚起される思いを綴る、二作の随筆を合本した文庫版。(神園)https://t.co/K7mnMMfoh7 pic.twitter.com/JIWNQOA2Ha
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 29, 2021
福岡伸一さん『ナチュラリスト 生命を愛でる人』(新潮社) が入荷しました。生命の本質を見つめ、美しさと精妙さに溢れるこの世界をまるごと愛したい。持続可能な社会のため、私たちができることをやさしく問いかける生物学講義。解説は森田真生さん。ぜひ。(神園)https://t.co/XAm1xI61Kv pic.twitter.com/Enpc8UiGSw
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『ランバーロール 04』(タバブックス)が入荷しました。おくやまゆかさん、森泉岳土さん、安永知澄さんによる漫画と小説のリトルプレスです。山本美希さん、大前粟生さん、古山フウさん、鶴谷香央理さん、小林エリカさんなど、今回も豪華ゲスト陣です! (本田)https://t.co/vzpqNIU7Qd pic.twitter.com/7PmjgmoXlA
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 28, 2021
渋谷直角さん『世界の夜は僕のもの』(扶桑社)が入荷しました。90年代の東京を舞台に、当時を生きた若者たちの夢や恋愛、友情を綴った連作短編集です。(本田)https://t.co/cErENGnHed pic.twitter.com/sij0LlqUcw
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 29, 2021
魚豊さん『チ。-地球の運動について-』(小学館) の最新5巻は本日発売です。また『チ。-地球の運動について-』(全巻対象) ご購入の方に1冊につき1枚、特製イラストカード(全5種)をお付けしています。裏面を太陽にかざすと・・・。(本田) pic.twitter.com/0iIxlde4ky
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 30, 2021
フィール・ヤング創刊30周年を記念して、対象作品を2冊ご購入の方に、オール描き下ろし4Pリーフレットを配布しています。対象商品は『違国日記』『ジェンダーレス男子に愛されています。』『女の園の星』『後ハッピーマニア』です。数に限りがあるので、お求めの方はぜひ。(本田) pic.twitter.com/Ru79sm9yZY
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 28, 2021