
Weekly ABC (5/25-5/31)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は5月25日から5月31日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。6月11日(火) 17時まで齋藤陽道さん『よっちぼっち 家族四人の四つの人生』(暮しの手帖社) 写真展を開催します。
2023年11月に暮しの手帖社より刊行し、第65回熊日文学賞を受賞した写真エッセイ『よっちぼっち 家族四人の四つの人生』収録の作品や関連作品を多数展示します。
写真家、文筆家など多彩な顔を持つろう者の齋藤陽道さんは、ろう学校で出会った妻と、ふたりの聞こえる子どもと暮らす四人家族です。彼らは、それぞれの違いを尊重しながら、手話や表情で通じ合って生きています。そんな家族の日々を撮り下ろした、撮る側と撮られる側のおだやかな信頼度に満ち溢れたぬくもりある作品群です。オリジナルプリントでご覧いただける貴重な機会です、ぜひこの機会にご覧ください。
【ギャラリー】本日5/29(水)から6/11(火)まで『齋藤陽道「よっちぼっち 家族四人の四つの人生」写真展』を開催中です。暮しの手帖社より刊行した当書収録の作品や関連作品を多数展示しています。オリジナルプリントでご覧いただける貴重な機会、お近くに立ち寄りの際はぜひ。https://t.co/nnh8kW9ypv pic.twitter.com/zhotGqs1hF
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 29, 2024
*お知らせ
6月2日(日) 14時~店内大教室
『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』刊行記念
古川裕也 さん× 谷川嘉浩さん
「ふつうの人にこそ哲学が必要な理由」
谷川嘉浩さんの著書『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。
谷川さんは京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師で哲学をベースにしながら現代社会についてさまざまな考察を重ねてきました。最近では『スマホ時代の哲学』が話題になっている方です。
この度、「やりたいこと」「将来の夢」といったワードから一歩超えた先の人生を考えるための一冊を上梓しました。
今回のイベントでは、先の「やりたいこと」「将来の夢」などともつながる広告業界にて長くご活躍されてきた古川裕也さんをゲストのお迎えいたします。
谷川さんの哲学の考え方と古川さんの広告の考え方が重なったときになにが生み出されるのか、ぜひとも会場で体験していただければと思います。
この機会にぜひ足をお運びください!
6月3日(月) 19時~店内大教室
『話し方の戦略』(プレジデント社) 刊行記念!
千葉佳織さん × 三浦崇宏さんトークイベント
“GO三浦さん、話し方トレーニングに投資しませんか?”
「話し方の戦略」を実行する公開プレゼン!
「話し上手」は才能じゃない。必要なのは戦略だ――。
ビジネスパーソン、政治家、経営者などを対象に「話し方トレーニング」を提供するスタートアップ企業、株式会社カエカ代表の千葉佳織さんが上梓した『話し方の戦略』。
「話す」という行為を体系的に分類・構造化して解説する骨太な内容が話題を呼び、発売から5日時点で3刷まで版を重ねています。
今回はその刊行及びスピード重版を記念し、トークイベントを開催いたします。
ゲストにお招きするのは、The Breakthrough Company GOの代表で、PR/クリエイティブディレクターの三浦崇宏さん。
広告業のみならずVC事業にも携わる三浦さんに向けて、千葉さんが自らの事業への投資を呼びかける公開プレゼンを敢行します!
プレゼン後、そのなかに含まれた「話し方の戦略」を"ネタばらし"しながら、今日から真似できる話し方のコツを解説。『言語化力』などの著書を持つ三浦さんが実践しているコミュニケーション術との共通点も教えていただきます。
リモートワーク/チャットコミュニケーション/生成AIの時代に、なぜ話し方に「戦略」が必要なのか、いま求められる「話す力」とはどんなものなのか、言葉のプロ2人が本音で語り合う一夜です。
ぜひ奮ってご参加ください。
*新刊情報
最果タヒさん『恋と誤解された夕焼け』(新潮社) が入荷しました。《どこからなら、きみを連れ去る神様の手のひらがやってきても平気か、教えて。水平線か、地平線?》43篇の詩を収録した第12詩集。特典として全4種類のポストカードをランダムで1枚お渡ししています。(青木)https://t.co/tckyhSTqij pic.twitter.com/uwJ2YnF27w
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 29, 2024
山内マリコさん『マリリン・トールド・ミー』(河出書房新社) が入荷しています。上京直後にコロナ禍に見舞われ、孤独を募らせる大学生・瀬戸杏奈の元に、伝説の大女優から電話がかかってくる。
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 30, 2024
店頭とオンラインストアではサイン本も販売しています!(青木)https://t.co/leK9T96mha pic.twitter.com/mwH8tGWseU
岸田奈美さん『国道沿いで、だいじょうぶ100回』(小学館) が入荷しました。岸田家に降り注ぐハプニングの数々につい口にしてしまう「だいじょうぶ」で乗り越えてきた日々が詰まったエッセイ集。店頭とオンラインストアではサイン本も販売しています。(青木)https://t.co/ZcEjOLdd0p pic.twitter.com/B5iE9Tpaoi
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 27, 2024
『定刻に歌うハミングバード』(十七時退勤社) が入荷しました。十七時退勤社のメンバー全員が「十七時退勤後」をテーマに書いた作文集。それぞれの切り取った日々を覗いて見ることができる1冊です。(青木)https://t.co/vd4fWn8FID pic.twitter.com/f9UYcQToKf
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金子親一さん『READYMADE』(青幻舎) が入荷。静物写真のプロフェッショナルである金子さんが世界各地から集めたプラスチック容器を、独特なライティングで撮影したシリーズ。まるで3DCGで作られたかのような写真は、まさに匠の技が成せる作品です。(高橋) https://t.co/6YZ3mTBPsn pic.twitter.com/y2XCy0HBWS
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馮君藍(Stanley Fung)『微塵聖像 DUST ICON』(青艸堂) が入荷。牧師でもある作者が、彼の教会の信者たちを35mmフィルムの標準レンズと、簡素なセッティングで撮影した98点のポートレイトがまとめられた写真集。写真集の最後にはプリントが1枚収められています。(高橋)https://t.co/Xzx4OQouGp pic.twitter.com/IMNQVdKztz
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Nigel Shafran『WORKBOOKS』(LOOSE JOINTS) が入荷。1984年から2024年までナイジェル・シャフランが収集しノートにまとめてきた、イメージやメモ、スケッチ、エフェメラ、写真などインスピレーションの源をまとめた1冊。(高橋)https://t.co/ao9HHsU7Ci pic.twitter.com/KtWAvCHwap
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『THE VISUAL ならの作品集 境界の向こう側』(トゥ-ヴァ-ジンズ) が入荷。カラー作品100点以上、スケッチや特別インタビューも収録した、ならのさんの初作品集。初回入荷分はポストカード付きです。店頭ではあわせてイラスト色紙も販売しています!お求めの方はぜひ!(本田)https://t.co/HCMmCyjfQ5 pic.twitter.com/OZRbqbSASV
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エイドリアン・トミネ『紐育百景』(国書刊行会) が入荷。『サマーブロンド』『キリング・アンド・ダイング』の著者による初画集の日本版。『ニューヨーカー』誌のカバー・イラストレーションを中心に、ストリート・スケッチや描き下ろしコミックも収録しています。(本田)https://t.co/Va8Kk5Polp pic.twitter.com/TD0Q6H2HoW
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中村一般さん『奄美旅「アダンの海辺」(1日目、2日目)』が入荷。奄美大島にある水族館に行ったこと、地元の居酒屋さんでのおしゃべり、タイトルの引用元、田中一村さんの美術館に行ったことなど、奄美大島のひとり旅を4コマ漫画にした1冊。サイン本で入荷しています!(本田)https://t.co/RY4c5ZHJJ7 pic.twitter.com/qVrENd8T7V
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マコカワイさん『いらない』が入荷しました。SNSでも話題となった表題作や新作『七年七日』を収録した、短編漫画ZINEです。(本田)https://t.co/XSMo05J5Eq pic.twitter.com/tfQYp34ic1
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『エクリヲ vol.15』が入荷しました。現代 (モダン) のラテン・アメリカの文学・哲学・映画・格闘技など、さまざまな文化を扱った多彩な論考を収録しています。https://t.co/tZTSpPuW36 pic.twitter.com/vKzLexJBmk
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フランツ・カフカ 頭木弘樹さん編訳『カフカ断片集』(新潮社) が入荷。カフカは完成した作品の他に、手記やノート等に多くの断片を残した。絶望的な感情、ネガティブな嘆き、不条理で不可解な物語。誰よりも弱くて繊細で、人間らしく生きたカフカが贈る極上の断片集。完全新訳で登場。(神園) pic.twitter.com/HYjdVE8WhD
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 28, 2024