
Weekly ABC (12/25-12/30)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は12月25日から12月30日の書籍情報を元にまとめました。12月30日は今年最後の営業日です!年始は1月4日からになります。
*今週の出来事
コミック担当の本田さんと文芸書担当の青木で各担当ジャンルの選書セットを作りました。2021年を振り返ったり、新しい出会いのきっかけにご利用ください。
オンラインストアに、今年の下半期コミックおすすめ選書セットを追加しました。下半期も良い作品が多かったですが、8作品に絞りました!(本田)https://t.co/JMJsqZfl5P pic.twitter.com/PoMrAMCTpr
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 27, 2021
2021年に刊行された本をピックアップして7冊セレクトした選書セットを作りました!
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 28, 2021
文芸書担当として私が読んだ本、積読しているけど思い入れがある本を選んでいます。いつもあれこれ言いながら選んでいますが、出来上がったときにはしっくりするのがとても不思議です。(青木)https://t.co/GuhFMg3Mwx pic.twitter.com/BbJcQyrLZM
*お知らせ
1月6日 (木)19時からzoomにて『WIRED』日本版VOL.43「THE WORLD IN 2022」刊行記念、伊藤亜紗さん、江間有沙さん、松島倫明さんのトークイベントを開催します。特集内でAI倫理の実装までの"いばら道"と可能性を説いた江間有沙(未来ビジョン研究センター准教授の東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)と、利他を起点に「安心」や「信頼」の関係をひも解く伊藤亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授)をゲストに迎えて、「AI倫理と信頼のゆくえ」をテーマにディスカッションを繰り広げます。
*新刊情報
江國香織さん『ひとりでカラカサさしてゆく』(新潮社) が入荷。大晦日の夜、ホテルに集まった80歳過ぎの3人の男女が一緒に命を絶った。唐突な死をきっかけに絡み合う、残された者たちの日常と人生におけるいくつもの喪失、いくつもの終焉を描く。(青木)https://t.co/3LvL5WEeKM pic.twitter.com/cLe2RwXFco
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 24, 2021
奥野克巳さん『絡まり合う生命』(亜紀書房) が入荷。ボルネオの森から、多種的世界とアニミズムを経て、「生命とは何か」という根源的な問いへ。最新の人類学の議論を積極的に吸収しつつ、人類学の新たな可能性が展開。ぜひ。(山下)https://t.co/wIoUUIInVo pic.twitter.com/0Xrd5e6e8e
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 23, 2021
横浪修さん『Wild Children』(Libraryman) が入荷しました。子どもを被写体として身体にフルーツなどを挟ませて撮影する、横浪修さんのライフワークともなるシリーズの最新作です。今回は目に涙を浮かべた子どもたちがフルーツを挟んでおり、サイズもコンパクトです。(高橋)https://t.co/y1dChd1wFG pic.twitter.com/LQ8NOWT7yg
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 27, 2021
小浪次郎さん『黄色い太陽 Burning Drop』 が入荷しました。現在ニューヨークを拠点に活動し、自身の父親を撮影し続けた作品や、ファッションフォトグラファーとしてなど国内外で注目される小浪さん。そんな彼のパーソナルな日常の変遷をまとめた1冊。(高橋)https://t.co/0y2DVa4puE pic.twitter.com/sU2O354GAb
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 26, 2021
『typographics t 第301号』が入荷。特集は「ベアトリス・ウォードの『視えないグラス』」。モノタイプ社の広報担当として書体研究や講演活動を行ったベアトリス・ウォード。90年経った現在でも読み継がれる彼女のエッセー「The Crystal Goblet」の魅力とは。(岩切)https://t.co/V7ZIpQOIj3 pic.twitter.com/uEn1bA2vSf
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 26, 2021
ウオズミアミさん『三日月とネコ』(集英社) 第4巻が入荷しました。恋人でも家族でもない、猫好き3人暮らしの物語はとうとう完結です。発売にあわせてイラスト色紙や複製原画とともにフェア棚にて展開しています!おすすめの作品です!(本田)https://t.co/cuXz21bWag pic.twitter.com/VAwtcxWOZI
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 24, 2021
古屋兎丸さん 和山やまさん『ライチ☆光クラブ コラボレーション』(太田出版) が入荷。『ライチ☆光クラブ』刊行15周年記念のコラボレーション本です。和山さんがデビュー以前に個人的制作した『ライチ』のショート漫画集や、それぞれによるカラーイラスト、初対談など収録した全184ページ。(本田) pic.twitter.com/jL7k5P5ii1
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 25, 2021
古川日出男さん『平家物語 犬王の巻』(河出書房新社) のサイン本が入荷。時は室町。京で世阿弥と人気を二分しながらも、歴史から消された能楽師がいた。その名は犬王。天衣無縫の少年・犬王と盲目の琵琶法師・友魚が育む友情は誰も見たことがない歌曲を鳴り響かせる。(神園)https://t.co/zOWBDzk1mk pic.twitter.com/iBrkdhefPD
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 26, 2021
樋口愉美子さん『樋口愉美子つながる刺繍』(文化出版局) が入荷。「つながる」をテーマに、大きな刺繍からワンポイントでも華やかで可愛くなるものまでたくさん詰まっています。(青木)https://t.co/DQF3RegfZP pic.twitter.com/Ilgu59qAug
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 24, 2021