
Weekly ABC (1/22-1/28)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は1月22日から1月28日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。2月8日(最終日17時)まで売野機子さん『君に会いたい』①(新潮社)刊行記念 原画展を開催します。昨今の漫画業界はデジタル原稿が全盛ですが、売野先生の原稿はすべて手描きのアナログ原画です。しかも人物から背景・仕上げまで全ておひとりで完成させています。
なかなか目にすることのない貴重な生原稿をこの機会にぜひご覧ください。
本日より『君に会いたい』1巻 (新潮社) 刊行を記念して、売野機子さんの原画展を開催しています。期間は2月8日火曜日まで(最終日は17時まで)です。貴重なアナログ原画を御覧いただけるこの機会にぜひ!あわせてサイン本も入荷しています!(本田)https://t.co/n805myBesy pic.twitter.com/D6E4xGpsSK
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 26, 2022
*お知らせ
2月1日(火) 19時より店舗とオンラインにてハナムラチカヒロさんのトークイベントを開催致します。今回、出版した「まなざしの革命」では、現代社会の状況を、常識・感 染・平和・情報・広告・貨幣・管理・交流・解放の9つのキーワードから読み解 き、自分の「まなざし」の「盲点」(=思い込み)の見取り図を描きました。普段はあまり考えないような自分のものの見方について考えたい人、複雑に見え る状況の全体像を理解したい人、今の社会の異様さに一度立ち止まって冷静に考 えたい人、自分が何かを選択する上で間違えないようにするためのヒントを得た い人、などは、ぜひご参加いただければ何かのヒントになるかもしれません。
2月6日(日)14時より本店大教室にて末岡志保美さんのトークイベントを開催致します。末岡さんは、大学時代に武道道場である新陰流協会に入門し、卒業後は武道の道に専念。若くして準師範となると、稽古場での指導を行う他、各界一流アスリートにも居合道を教授するなど幅広く武道の魅力を伝えています。その上で今回は、居合道が持つ文化、技術などまだあまり知られていない魅力をさまざまに紹介していきます。『おうちで居合道』の制作秘話や自宅でも取り組むことのできる稽古方法など、居合道を学ばれていない方やこれから学ぼうと考えている方にも、楽しく役に立つ情報をお届けします。
*新刊情報
マーリン・シェルドレイク 鍛原多惠子さん 訳『菌類が世界を救う』(河出書房新社) が入荷。植物に栄養を与える、動物の行動を操る、医薬品や新素材をつくる、有毒物質を分解する、地球の気候を変える。私たちの常識を覆すキノコ・カビ・酵母たちの世界とは。ぜひ。(山下)https://t.co/x9CFf7DTGh pic.twitter.com/ijZvUSHe9m
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2022
木澤佐登志さん『失われた未来を求めて』(大和書房) が入荷。過去と現在を行き来し、亡霊のように彷徨う〈ありえた未来〉を幻視する旅は、やがて60年代サイケデリクスとカウンターカルチャーの可能性を再び蘇らせる16篇。ぜひ。(山下)https://t.co/RBxjkPkpXX pic.twitter.com/8gO0LQxsCo
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 26, 2022
仲條正義さん『僕とデザイン』(アルテスパブリッシング) が入荷。数多くのロゴをはじめ、斬新で粋なデザインを世に送り続けてきた仲條が、キャリアを振り返りながら、デザインとはなにか?を自ら語ります。ぜひ。(山下)https://t.co/C3sF6JLtjb pic.twitter.com/3CT4lOFpmG
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2022
ジョン・ウォーターズ 柳下毅一郎さん 訳『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』(国書刊行会) が入荷。「事実は小説より奇なり」の言葉通り、最悪で最高な「現実の旅」が始まる。最後にウォーターズを待ち受けるのは果たして天国か、地獄か!? ぜひ。(山下)https://t.co/lpbIdkuMqL pic.twitter.com/3Cc6DDIGaX
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2022
ニコラ・ブリオー 武田宙也さん 訳『ラディカント』(フィルムアート社) が入荷。さまざまな形態、イメージ、モノ、言説が氾濫し、差異が重要性をもつ世界を読み解くのにふさわしい美学とは。旅人としてのアーティストたちの実践を通して、しなやかな美学を描き出した一冊。https://t.co/8J3NMKQUNU pic.twitter.com/a4ccqYyj1X
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2022
笠井爾示さん『Stuttgart』(bookshop M) が入荷。コロナ以前の2019年、笠井さんが10歳から18歳まで過ごしたドイツのシュトゥットガルトに家族で訪れた際、母の久子さんを撮影した135枚の写真で構成された1冊。こちらサイン本も入荷しておりますので、ぜひ。(高橋)https://t.co/Zf9lOJZCw7 pic.twitter.com/btoBOsbgBp
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2022
細谷功さん 佐渡島庸平さん『言葉のズレと共感幻想』(dZERO) が入荷しました。言葉、物語、お金、労働、ルール、いいねエコノミー(共感資本主義・格差)、VRなど、現代社会を覆う幻想と現象を、「具体と抽象」の往来問答によって深く掘り下げます。(本田)https://t.co/wW7BuKAHIi pic.twitter.com/QTnOsymoFf
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『スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー日本版 vol.1』が入荷。 社会の不正義や不平等、不合理や不便を解決するための「わたし」から始まるソーシャルイノベーション。「国」「自治体」「学校」「会社」「あの人たち」を「わたし」という主語に戻し、新しい選択肢を見つけます。(本田) pic.twitter.com/kM3alWuPMG
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2022
梶原慶春さん、木村万紀子さん『科学でわかるパンの「なぜ?」』(柴田書店) が入荷。材料や製法の知識、工程ごとのコツなどQ&Aの方式で科学の観点からわかりやすく解説しています。(青木)https://t.co/PSkAroIVZc pic.twitter.com/vbs3ZvKgHM
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 22, 2022