
Weekly ABC (11/13-11/19)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は11月13日から11月19日の書籍情報を元にまとめました。
*お知らせ
11月23日14時から店舗にて能條桃子さんと竹下隆一郎さんのトークイベントを開催します。政治家があまり語らない論点を深掘りし、2020年代を生きる私たちがもっと当たり前に気候危機と政治について語れる場をつくります。
11月27日14時からzoomウェビナーにてヤマザキマリさんと野谷文昭さんのトークイベントを開催します。一読して感動、心の底から強く揺り動かされるようにして、10年の日々をこの翻訳に捧げてきた翻訳者とともに、世界各地を旅する世界市民であり、バルガス=リョサの文学にも親しんでこられたヤマザキさんが、大いに語り尽くします。
*新刊情報
浅生鴨さん『あざらしのひと』(ネコノス) が入荷。「GINZA」で2年にわたって連載されたコラム「ゆるゆるジャージ魂」を文庫化。浅生さん独自の視点で取り上げた、日常生活の中で見かけるちょっとおかしな人たちをまとめた1冊です。(青木)https://t.co/wxQUKBueUX pic.twitter.com/8WKL3NW5hg
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 19, 2021
町屋良平さん『ほんのこども』(講談社) が入荷。元同級生あべくんからのメールにあった文章から着想したシーンをつないで、商業作家はあべくん自身の人生を小説にしようとする。両親がころしころされ、他人を壊すあべくんと作家の境界は曖昧になっていく。(青木)https://t.co/aOfyB4Wo2l pic.twitter.com/zcxjeXHwMo
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 19, 2021
劉慈欣 大森望さん 泊功さん 齊藤正高さん訳『円』(早川書房) が入荷。10万桁まで円周率を求めよという秦の始皇帝の命を受け、300万の兵を借りて前代未聞の人列計算機を起動し、円周率の中にある不老不死の秘密を探る表題作他12篇を収録した短篇集です。(青木)https://t.co/udYE299YUC pic.twitter.com/phE1ahF7IF
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 18, 2021
井谷聡子さん責任編集『エトセトラ VOL.6』(エトセトラブックス) が入荷。特集は「スポーツとジェンダー」。フェミニズムの視点で捉えなおしたオリンピックの広告やニュース、スポーツ・体育の歴史、その他にも「女子マネージャー」の研究など今回も見逃せない1冊です。(青木)https://t.co/obS22jkr2j pic.twitter.com/S4g1a9Tx4L
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 13, 2021
朴沙羅さん『ヘルシンキ 生活の練習』(筑摩書房) が入荷。「私たち女性は、すべてを手に入れたいのです」二人の小さな子どもと移住した社会学者による、フィンランドからの現地レポート。(山下)https://t.co/B4x5ImyYwt pic.twitter.com/EFq7ffRZ2O
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 16, 2021
イアン・スチュアート 『不確実性を飼いならす』(白揚社) が入荷。不確実な未来を、科学は予測できるのか。天気予報や世論調査、新薬の臨床試験や株価予測など、いまや現代社会に欠かせない不確実性を読み解く科学は、いかにして生まれ、どのように利用されているのか。(山下)https://t.co/JLGm3Nl981 pic.twitter.com/L8BQwQ8Nsr
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 16, 2021
ケイリン・オコナー 中西大輔さん 監訳『不平等の進化的起源』(大月書店) が入荷。人間社会はなぜ不平等を生み出すのか。進化ゲーム理論に基づき、性別や人種といった差異によって社会が分割される理由と、それが格差や不公平を必然的に生み出すメカニズムを解明する研究。https://t.co/MkeVauU35N pic.twitter.com/eorjfMG6aN
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 16, 2021
中村暁野さん『家族カレンダー』(アノニマ・スタジオ) が入荷しました。一つの家族を一年かけて取材し、一冊の本にするというコンセプトの雑誌「家族と一年誌 家族」の編集長、中村さん初の自著。綴られた家族の5年間にわたる日々はさまざまなものが詰まっています。(高橋)https://t.co/u6ZIum4ZjK pic.twitter.com/EDtHAKSQRt
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 15, 2021
AYANAさん『「美しい」のものさし』(双葉社) が入荷しました。女性編集者から「彼女の書いたコスメは必ず売れる」と絶大な人気を誇るビューティーライターのAYANAさんのエッセイ。「美しさ」についての5章の他、漫画やメイクアイテムなどのコラムも綴られています。(高橋)https://t.co/8j7Z00YE3E pic.twitter.com/79BHSWsjEZ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 17, 2021
Valerie Phillips『ingrid's house』サイン本が入荷しました。さまざまな女性を撮り続け、ガーリーフォトで人気のヴァレリー・フィリップス新作ZINE。今回はヴィンテージコレクションがあふれる親友イングリットの家で、4人の女の子を撮り下ろした1冊となっています。(高橋)https://t.co/vhZssMPyAF pic.twitter.com/ppBmV8D5h9
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 14, 2021
Fujimura Family『PROOF OF LIVING』(MARGINAL PRESS) が入荷しました。2020年に自費出版で100冊のみ作られ、限られた数しか市場に出回らなかったFujimura Familyの幻の名作ポートレート写真集『PROOF OF LIVING』を、ページを増やし再編集、装丁も新たに刊行です。 (高橋)https://t.co/D21C3Zsmq1 pic.twitter.com/aHbhIkCM1Y
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Valerie Phillips&BOOTLEG BOY『STILL ON EARTH ACTUALLY』 が入荷しました。現在では入手困難となっているヴァレリー・フィリップスの初の写真集『I Want To Be An Astronaut』を、数々のZINEを作成するBOOTLEG BOYがハンドメイドでリメイクした1冊。(高橋)https://t.co/jPbsVrWqdO pic.twitter.com/Wuj9hhoamg
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 14, 2021
【先行販売】廣田周作さん『世界のマーケターは、いま何を考えているのか?』(クロスメディア・パブリッシング) が入荷。マーケティングの役割が大きく変わろうとしている今、Nike、Netflix、Fentyなどの事例をもとにマーケティングの未来を探ります。あわせて廣田さんの選書フェアも展開しています! pic.twitter.com/5CokZ1eaZJ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 17, 2021
『CONTE MAGAZINE Vol.2』が入荷。約2年ぶりとなる今号では「やんばるの森」を特集。世界自然遺産にも登録された沖縄島北部「やんばる」で、自然とつながり、生命の内側に触れる生き方を実践している人たちの取材を通して、あらためて人と自然との関わり方について考えます。https://t.co/TWePgo93tw pic.twitter.com/fomusVJWSj
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 13, 2021
水凪トリさん『しあわせは食べて寝て待て』(秋田書店) の最新第2巻、本日発売です。発売にあわせて、イラスト色紙や複製原画とともに、フェア棚にて大きく展開しています!またサイン本も入荷しました!お求めの方はぜひ!(本田) pic.twitter.com/BiuaYIqCLV
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 16, 2021
カツセマサヒコさん『明け方の若者たち』(幻冬舎) が入荷しました。退屈な飲み会で出会った彼女に、一瞬で恋をした―。人生のマジックアワーを描いた20代の青春譚が文庫化。カバーデザインは当店のロゴを担当してくださったkern inc.のタカヤ・オオタさん。ぜひ。(神園)https://t.co/uUmV8DFZEg pic.twitter.com/bbVPKNQzWg
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 15, 2021