Weekly ABC (11/30-12/6)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は11月30日から12月6日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
今年も残り1ヶ月、最後まで良い報告をできるようにみんなで頑張ります!
ギャラリーが入れ替わりました。
12月17日(火) 17時まで絵本原画展『そらのゆうえんち』(作・くまくら珠美/理論社)を開催します。
文庫コーナーで『異常 アノマリー』(早川書房) のフェアが始まりました!
*お知らせ
12月8日(日) 13時30分~店内大教室
『地球と書いて〈ほし〉って読むな』刊行記念
〜マジの言葉で生きていく〜
上坂あゆ美さん × valkneeさんトークイベント
歌人・エッセイストとして活動する上坂あゆ美さんの初エッセイ集『地球と書いて〈ほし〉って読むな』が11月26日(金)に発売! 本書の刊行を記念して、トークイベント&サイン会を行います。
トークのお相手は、親交のあるラッパーのvalknee(バルニー)さん。お二人の人生遍歴に加え、本音の言葉を作品にする過程について存分に語ります。
12月9日(月) 19時~店内大教室
『海と生きる 「気仙沼つばき会」と『気仙沼漁師カレンダー』の10年』刊行記念
市橋織江さん × 幡野広志さん トークイベント
写真家にとって『気仙沼漁師カレンダー』とは何だったのか?
2014年版の藤井保さんから2024年版の瀧本幹也さんまで、日本を代表する全10名の写真家が撮影を担当し、国内外の多くの賞を受賞した『気仙沼漁師カレンダー』。
昨年、全10作の刊行を終えプロジェクトは幕を下ろしましたが、今作はその10年以上の歩みを徹底取材したノンフィクションになります。
今回は、その10作の中で、2021年版を担当した幡野広志さん、2022年版を担当した市橋織江さんをゲストに迎えたトークイベント。おふたりは初顔合わせという貴重な対談にもなります。
2016年版から9作にわたり『気仙沼漁師カレンダー』の編集・取材・執筆に携わった、著者・唐澤さんをファシリテイターとして、漁師と気仙沼という同じ被写体・同じ場所で異なる写真家が撮影したプロジェクトの意義や、「気仙沼つばき会」さんや漁師さんたちの魅力、おふたりの撮影・制作時の秘話など、楽しくおしゃべりいたします。
この機会にぜひ足をお運びください!
12月10日(火) 19時~店内大教室
『生成AIで世界はこう変わる』『世界一流エンジニアの思考法』W刊行記念
「生成AI時代の思考法」
今井翔太さん × 牛尾剛さん
人類史の「認知革命」である生成AI――その本質な仕組みの解説とともに来たる社会の大変化を予見した『生成AIで世界はこう変わる』(SB新書)は本年大きな話題となり、ベストセラーとなっています。著者の今井翔太さんは、東京大学松尾研究室においてAIの研究で博士号をとった、いま最も注目を集めるAI研究者です。
一方、9万部突破のヒット作『世界一流エンジニアの思考法』(文藝春秋)が版を重ねる、米マイクロソフトソフトの牛尾剛さんは、クラウド開発の最前線で活躍するのみならずAI開発にも携わってきた現役エンジニアです。
牛尾さんが来日するこの機会に、互いの著作から刺激を受けていたお二人の特別トークイベントを開催します。
生成AI時代をサバイバルする思考法とは? AIが問い直す、人間が生み出すべき仕事の価値とは?最前線の研究者とエンジニアの知見がクロスオーバーする貴重な対談です。 またとないスペシャルイベント、ぜひ振るってご参加ください!
イベント後、希望者を対象にサイン会を行います。