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Weekly ABC (1/20-1/26)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は1月20日から1月26日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。
2月6日(火) 17時まで『ガハクとブラシ』刊行記念 fancomi原画展を開催しています。
絵本『ガハクとブラシ』の原画を展示します。
原画は線画と色面を別々に描いていて、2枚で1セット。
絵本の絵とくらべて見ると、違いがわかって面白いです。
1冊の絵本の原画が全点揃う貴重な展示、お見逃しなく。
本日より『ガハクとブラシ』(小学館)刊行記念… pic.twitter.com/mQfS83SUGI
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 24, 2024
*お知らせ
1月28日(日) 13時~店内大教室
叢書クロニック第1弾『山のメディスン―弱さをゆるし、生きる力をつむぐ―』刊行記念
稲葉俊郎さん × 堀畑裕之さん(matohu)トークイベント
「いのち」をテーマに病院にアートの手法を応用するなど、多方面での活動を展開する医師の稲葉俊郎さんは、「生きていくうえで大切なこと、かけがえのないことのすべてを山から学んだ」と言います。
新刊『山のメディスン』では、そんな稲葉さんの心身の不調に悩まされていた学生時代や大学時代の山との出会い、山岳部でのエピソードを紹介するとともに、稲葉さんが長年の登山や山岳診療所での経験などを通して深めた独自の思索の数々も「メディスン」をキーワードに展開します。
なお、本イベントでは、稲葉さんの登山や山岳医療のエピソード、そして、山への想いを捧げた芸術祭「山形ビエンナーレ」のコンセプトなどについてお話を伺います。また、ゲストには「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに、日本人らしいオリジナルなスタイルを発信するファッションブランドmatohuのデザイナー堀畑裕之さんを迎え、2022年に展開された山をテーマにしたコレクション「山と祈り」や山形を舞台にした最新コレクション「命の糸」のお話を伺います。対話を通してお二方の創作活動のリソースとなる「山」と「いのち」に迫ります。
1月30日(火) 19時~店内大教室
『コンセプト・センス』刊行記念
吉田将英さん × 阿部広太郎さんトークイベント
「コンセプトと、コピーと、企てと。」
随分前からよく目にするけど、何かと聞かれると定義しづらい「コンセプト」。企画をする立場、アイデアを求められる立場にいる方にとっては重要と言われるかも知れませんが、それ以外の方々にとってはちょっと縁遠い概念なのではないでしょうか。本イベントではそんな「コンセプト」について、企画の仕事に長年、コンセプトメイクという角度から従事し、新刊「コンセプト・センス」(WAVE出版)の著者である吉田将英さんをお招きして、改めて仕事にも人生にも効く「コンセプトとは何か?」というお話を伺います。ゲストに、コピーライターで、『あの日、選ばれなかった君へ 新しい自分に生まれ変わるための7枚のメモ』(ダイヤモンド社)の著者である阿部広太郎さんをお迎えし、コンセプトにとって欠かせない「言葉との関係」について、フリートークを行います。
「今の仕事で、企画がなかなか生み出せない。通らない。という、ビジネスでまさに企画の悩みに直面している方から、「漠然と、人生をもっと、ここではないどこかへ向かわせたいのだけど、どうしたらいいのかわからない」といった、“人生に楽しい企てをもっと打ち立てたい”方まで。是非ともお立ち合いください。
こんな話をするかも知れません。
・コンセプトと、コピーの、ご関係は?
・WhatとHowと、そしてWhyと。
・素敵なコピー。素敵なコンセプト。
・広告、企画、そして「企て」へ。
・人生にもコンセプトを。人生にもコピーを。
・自分の心だって、動かさないと、動かない。
・企てのある人生とは。
2月3日(土) 18時~店内大教室
「TOO MUCH Magazine Issue 10 Schemata Architects」
出版記念トークイベント スキーマの働き方 長坂常さん
スキーマ建築計画の活動に密着取材した、TOO MUCH Magazine最新号の出版を記念して、長坂常氏のトークイベントを開催いたします。 「半建築」、「見えない開発」、「顔のない建築」などと表される一見控えめなスキーマの建築が、いま海外でも人気を集めています。アジア、ヨーロッパ、北米から多種多様な仕事が彼らもとに舞い込んでいます。 今回は、スキーマと1年間をともにしたTOO MUCH Magazine編集長の辻村慶人が、そうした各種の案件にスキーマがどのように向き合っているのか、具体的な話を長坂氏に聞きます。スキーマの働き方、新しいプロジェクトへのアプローチの方法など、独自のアウトプットにいたるプロセスを実例を交えながら語っていただきます。みなさまのお越しをお待ちしております。※学割もご用意しています。
*新刊情報
大前粟生さん『チワワ・シンドローム』(文藝春秋) が入荷。知らぬ間に全国の800人にチワワのピンバッチが付けられる事件が発生。被害者のひとりである主人公・琴美の想い人も奇妙な事件の直後に姿を消してしまう。親友でインフルエンサーのミアとともに、彼の失踪とチワワテロの謎を追う。(青木) pic.twitter.com/rBQUgllE4k
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2024
仲西森奈さん『名付けたものどもを追う道筋を歩きながら、』(さりげなく) が入荷しました。9つのストーリーラインが相互に絡み合ったり、離れたり。生活、人の数だけ物語や作品があって、生まれるものもなくなるものも、ある。ショートスパンコールシリーズの第2弾です。(青木)… pic.twitter.com/spoiYrnXhN
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『「写真」 Sha Shin Magazine vol.5 FACES』(ふげん社) が入荷しています。毎号テーマを変え日本の写真文化を発信する雑誌の5号目のテーマは、写真と肖像の関係性について考える「フェイス」。今回、写真集の選書も掲載いただきました。ご購入の際はそちらもぜひ。(高橋)https://t.co/lJgO7capdi pic.twitter.com/D8yRvQ0ZoT
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2024
『タイムトンネル・シリーズ VOL.22 鋤田正義』(ADP) が入荷。かつてクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンが刊行していた「タイムトンネル・シリーズ」の復刊版です。今号は広告他、CDジャケットや音楽誌に多くの写真が起用されてきた鋤田正義さん。(高橋) https://t.co/z3sfPangdA pic.twitter.com/vK4LRZEG8v
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 24, 2024
mameさん『東京ひとり暮らし女子のお部屋図鑑 イラスト+コミック集』(翔泳社)… pic.twitter.com/8V2ROXHHDV
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稲田俊輔さん『異国の味』(集英社) が入荷しました。中華料理、フランス料理、タイ料理など日本にいながら様々な国の料理を食べることができるが、それぞれがどうやって浸透されて、日本人に向けて変化されてきたかをまとめています。サイン本も販売中です。(青木)https://t.co/epaq9tH3Bv pic.twitter.com/acio4t88Lf
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 25, 2024
カイ・バード マーティン・J・シャーウィン 河邉俊彦さん訳 山崎詩郎さん監訳『オッペンハイマー 上・中・下』(早川書房) が入荷。「原爆の父」と呼ばれた一人の天才物理学者J・ロバート・オッペンハイマーの生涯を丹念に描くことで、人類にとって国家とは、科学とは、平和とは何かを問う。(神園) pic.twitter.com/VyjJyX9TOj
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) January 22, 2024