
Weekly ABC (9/4-9/10)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は9月4日から9月10日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
店頭で開催している『200人が、この夏おすすめする一冊。』フェアをオンラインで公開を始めました!書籍代だけで5,000円以上お買い上げの方に、店頭で配っているほぼ全コメントが掲載されている冊子を同梱してお送りします。冊子も数に限りがあるので、お求めの方はお早めに〜!
オンラインストアにて「200人が、この夏おすすめする一冊」フェアを公開しました。対象の書籍の頭に選んだ方のお名前が入っています。200人選書のカテゴリーの中から書籍代5000円(税込)以上お買い上げの方に、店頭でお渡ししているタブロイドを一緒にお送りいたします。https://t.co/LyC140Q4N5 https://t.co/l4RCGBTsTr
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 6, 2021
松村圭一郎さんの新刊『くらしのアナキズム』の先行販売が決まりました!ご予約いただいた方にはサイン本をお送りします。
【サイン本】松村圭一郎さん『くらしのアナキズム』(ミシマ社) のサイン本の予約を開始。9月17日先行販売です。https://t.co/Yt31ynuhDr
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 9, 2021
・ミシマ社主催のトークイベントが9月21日に開催!
ちゃぶ台編集室 第1回:松村圭一郎さん × 村瀬孝生さん 「弱さとアナキズム」https://t.co/VKjH9RJzlf pic.twitter.com/gkgP6205v2
*お知らせ
9月13日にオンラインにて本田哲也さんとハヤカワ五味さんのトークイベントを開催します。トークイベントでは、なぜハヤカワさんが本書をPR担当者以外にも推薦するのか、PRのノウハウをどのように活かしているかなどについてお話しいただくとともに、著者の本田さんからは、戦略PRに必要な6つのルールの紹介や、PRが一般にも広まるべき社会背景についてお話しいただきます。
9月16日にオンラインにて渡邉康太郎さん(Takram)と松島倫明 さん(『WIRED』日本版 編集長)のトークイベントを開催します。『新コモンズ入門:人類の共有地をめぐるビブリオトーク』では、いま「コモンズ」を語る上で必須のコンテクストをいくつもの本を通して探り、深掘りしていくことで、人類の豊かな共有知を共に編み上げていきます。
*新刊情報
坂口恭平さん『土になる』(文藝春秋) が入荷。今、僕は自分自身と完全に一つになったような気がする―。畑日誌にして、「つくる」を取り戻すための、変化することをめぐる冒険。坂口さん自身による装画、口絵もたっぷり収録。ぜひ。(山下)https://t.co/SNYru9MzTg pic.twitter.com/m0m2rN1kNf
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
僕のマリさん『常識のない喫茶店』(柏書房) が入荷。「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」―そんな理念が、この店を、わたしを守ってくれた。店員たちの小さな抵抗の日々を描く、お仕事エッセイ。(山下)https://t.co/qyHcH6tGbv pic.twitter.com/VFreTZv6tw
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
サリー・ルーニー 山崎まどかさん 訳『カンバセーションズ・ウィズ・フレンズ』(早川書房) が入荷。学生で21歳のフランシスは冷静な目で周囲を観察し、親友でかつてのガールフレンドと詩のパフォーマンスをする。あるイベントでの出会いが彼女の日常を変えていく。(青木)https://t.co/wVPRzwnrAn pic.twitter.com/HuWSRr7b6B
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 7, 2021
アンソニー・ホロヴィッツ 山田蘭さん 訳『ヨルガオ殺人事件 上・下』(東京創元社)が入荷。クレタ島で暮らす元編集者のわたしを、英国から裕福な夫妻が訪ねてくる。わたしの編集した本を読んだ夫妻の娘が失踪したという。『カササギ殺人事件』の続編にして、至高の犯人当てミステリ。ぜひ。(神園) pic.twitter.com/Do3FbPpLgp
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 9, 2021
アンドレア・ボッコ 多木陽介さん 訳『バーナード・ルドフスキー』(鹿島出版会) が入荷。都市、住宅、衣服、食…生活のすべてを観察し、関連づけ、デザインした、ルドフスキー。その生涯と、150点以上の未発表図版を含む全プロジェクトを知る評伝。(山下)https://t.co/VbWhXnlMpv pic.twitter.com/Rl6paljK26
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
小川公代さん『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社) が入荷。ヴァージニア・ウルフ、トーマス・マン、オスカー・ワイルド、三島由紀夫さん、多和田葉子さん、温又柔さん、平野啓一郎さんなどの作品をふまえ、〈ケアすること〉の意味を新たな文脈で探る1冊。(山下)https://t.co/A2cDfteKdX pic.twitter.com/lTdtIZs4uC
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 4, 2021
武田砂鉄さん『日本の気配 増補版』(筑摩書房) が入荷。「空気」が支配する国だった日本の病状が進み、いまや誰もが「気配」を察知する日本。それでも個人が物申せば社会の輪郭はボヤけない。最新の出来事にも、解決されていない事件にも粘り強く憤る。その後の展開を大幅に増補して文庫化。(神園) pic.twitter.com/fF9gnijMMe
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『アイデア No.395 2021年 10月号』(誠文堂新光社) が入荷しました。特集は世界設計の方法 ゲーム体験とユーザーインターフェイス。名作から最新作まで、40年以上のデジタルゲーム制作の歴史を「ゲーム画面」のデザインを軸に紹介します。監修は三宅陽一郎さんです。https://t.co/J2DdJzpgpM pic.twitter.com/LYTCj5neXW
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
『BOURGEOIS MAGAZINE 8TH ISSUE』入荷しました。今回のテーマは「If-Past/Present/Future」、表紙は2年ぶりとなる山下智久さん。裏表紙は今後注目の女優 小宮山莉渚さんを抜擢し、裏表紙側から読むと「LST MAGAZINE」となり2作品が1冊になっています。山下さん表紙は初回ステッカー付きです。(高橋) pic.twitter.com/tCcdehFzLu
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 4, 2021
『TALES OF TOMORROW No.8』が入荷しました。北青山の洋服店「TIMEWORN CLOTHING」が制作している、カタログを兼ねた季刊誌。今号も骨太激渋な世界観で、モデルにはEXILEのAKIRAさんの姿も。メールオーダーも出来るポスターカタログ付きです。(高橋) pic.twitter.com/wtB1uDB9Tc
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『pegasus02』(アルファオメガ・ソサイエティ) が入荷しました。気鋭の写真家がひとりの女性をまるまる1冊を撮り下ろす、不定期刊行の写真集の第二弾。今回も写真家は松岡一哲さんを迎え、被写体となるのはミュージシャンのあのさん。前号よりボリュームアップし見応えのある1冊になっています。(高橋) pic.twitter.com/wzzrEGSjVB
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『気仙沼漁師カレンダー2022』(気仙沼つばき会) が入荷しました。海で活躍する気仙沼の漁師たちにスポットを当て、その勇敢に働く姿を毎年名だたる写真家の⽅々が撮影してきたカレンダーです。8作目となる今回の2022年度版は市橋織江さんが撮影を担当しています。(高橋)https://t.co/0VkZywbhlu pic.twitter.com/lXNxIohZr6
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深瀬昌久さん『サスケ』(赤々舎) トートバッグ付きが入荷しました。生涯にわたって猫を愛し、数多くの猫写真を残してきた深瀬さん。中でも多く撮られ3冊の写真集の主人公にもなっている「サスケ」と妹分「モモエ」の写真をまとめた1冊。深瀬さん独特の視点と、2匹の愛らしさが相まって最高です。(高橋) pic.twitter.com/2CglVojYrJ
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木村伊兵衛さん『中国の旅 復刻版』(青艸堂) が入荷しました。1974年、木村さんの死後2ヶ月後に発表され、遺作となった最後の写真集が47年の時を経て復刻。毛沢東時代の中国のよくある暴力的な写真ではなく、人々の日常を木村さんの眼で捉えた作品となっています。(高橋)https://t.co/DKyyjbMZq9 pic.twitter.com/2slWxWzWa4
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
谷口菜津子さん『今夜すきやきだよ』(新潮社) が入荷。家事は苦手、でも結婚したい「あいこ」家事が好き、でも恋はいまいちピンとこない「ともこ」 結婚観の違うアラサー女子の2人暮らしを描いた作品。9月15日からは発売を記念して原画展も開催します。(本田)https://t.co/xbbrRxIJBf pic.twitter.com/qQ9GKTFGuO
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 9, 2021
『もしも、東京』(小学館) が入荷しました。浅野いにおさん、市川春子さん、大童澄瞳さん、黒田硫黄さん、萩尾望都さんなど、20人の漫画家が描く、存在したかもしれない“もしも”の東京の姿。角田光代さんやジェーン・スーさんなどの特別寄稿も収録された作品集です。(本田)https://t.co/gpMIfCSMCi pic.twitter.com/S9K4KiNNTm
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
はしゃさん『フィリピンではしゃぐ。』(KADOKAWA) が入荷しました。自費出版本としてリリースされていた人気留学ルポ漫画が、描き下ろしエピソードを20P以上収録して待望の書籍化です。複製原画とともにフェア棚にて展開しています!(本田)https://t.co/np7zjQ5ndG pic.twitter.com/6VBePHY70s
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
真造圭伍さん『ひらやすみ』1巻 (小学館) が入荷しました。東京の片隅で、譲り受けた平屋で描かれる、お気楽自由人な青年と、田舎から上京してきた従姉妹による物語。街の情景や和やかな日常描写や魅力的な作品です。イラスト色紙や複製原画などとともに、大きく展開しています!(本田) pic.twitter.com/gOtUJYgrAx
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
稲垣えみ子さん『一人飲みで生きていく』(朝日出版社) が入荷しました。「持たない暮らし」を実践する稲垣さんがたどり着いた一人飲みの極意は食べて飲むだけじゃない。一人飲みを制すると今後の人生への考え方がガラッと変わる?!家飲みの楽しみ方、秒つまみの紹介もあります。(石黒) pic.twitter.com/LBUPyLar0q
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 10, 2021
杉浦日向子さん『杉浦日向子ベスト・エッセイ』(筑摩書房) が入荷。江戸を題材にした漫画を多く描き、若くして評価を得た著者は多くのエッセイを執筆してきた。江戸の魅力を語った作品から、旅や食べ物に関する作品、書評まで。多彩な活躍の軌跡をたどる最良のコレクション。ぜひ。(神園) pic.twitter.com/yCYGm0wnQp
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) September 9, 2021