Weekly ABC (9/17-9/23)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は9月17日から9月23日の書籍情報を元にまとめました。
*お知らせ
9月27日(火)19時から店舗にて『ぼくらは嘘でつながっている。』刊行記念 、堀潤さんと浅生鴨さんのトークイベントを開催します。
作家とジャーナリスト。
まったく異なるベクトルで世の中の課題に向き合う二人ですが、
根底にある想いは同じだと言います。
世界に蔓延する「嘘」とどう対峙するか、「嘘」をどのように見分けるか、
「嘘」に接したときにどのように振る舞うべきかなどについてたっぷりお話しします。
書籍では触れていない「嘘」が飛び出すかもしれません。
仲の良い二人ならではの、赤裸々でリアルなトークを予定しております。
質疑応答の時間もあります。
ぜひ、お気軽にご参加ください!
9月29日(木)19時から店舗にて『それぜんぶ企画になる。』刊行記念、長﨑周成さん、広屋佑規さん、清水恵介さんのトークイベントを開催します。
フワちゃんYouTubeをフワちゃんとともに開設し、TV、Netflixなど横断する放送作家・長﨑周成。「THE FIRST TAKE」の企画・映像監督を務め、地鳴りのような大バズリを生み出した清水恵介。ニッポン放送との「あの夜を覚えてる」など、コロナ禍にオンライン演劇を立ち上げたノーミーツ主宰・広屋佑規。
媒体にとらわれず三者三様に企画で挑戦してきた3名のクリエイターが青山ブックセンターに集結します。
新しいメジャーの波はどう起こせばいいのか?
刺さる企画はなにからできているのか?
友だちと仕事すること
などを語ります。
9月29日(木)19時からオンラインにて雑誌『WIRED』日本版VOL.46「GAMING THE MULTIVERSE:拡張するゲームと世界」刊行記念トークイベンとを開催します。
ゲームエンジンによって物理社会を取り込み、マルチバース(多次元世界)へと拡張していくゲームのすべてを総力特集した『WIRED』日本版の最新号「GAMING THE MULTIVERSE:拡張するゲームと世界」。本特集において「ゲームミュージック」の歴史を追った企画「FROM CHIP TO POP」で明らかにされるのは、1980年代のビデオゲームから流れるチープな電子音が、いかにして音楽産業と関わり、結びつき、影響を与え合い、やがてポップミュージックのひとつのジャンルとして確立されていったか、ということだ。あるいはこうも言い換えられるかもしれない。ゲームの「拡張性」をいちはやく示したのが「ゲームミュージック」であり、その萌芽はすでに80年代にはあったのではないか、ということだ。そこで今回のトークイべントでは、本企画にも登場する音楽家/プロデューサーの戸田誠司(ビデオゲーム草創期に音楽とゲーム産業のどちらにも深く関わった)と、その寄稿者でゲーム音楽史研究家の田中“hally”治久 、そして編集長の松島倫明をパネリストに迎え、80〜90年代の音楽、ゲーム、パソコン産業の状況を振り返りながら、ゲームミュージックの拡張性について探る。