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Weekly ABC (12/11-12/17)

こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は12月11日から12月17日の書籍情報を元にまとめました。

*今週の出来事

16日にオープンした道の駅しょうなんに書籍をご購入されると先着でブックカバーと栞のプレゼントがあります!

ギャラリーが入れ替わりました。スケラッコさんの『みゃーこ湯のトタンくん』(ミシマ社) 刊行記念原画展です。原画ももちろんですがみゃーこ湯の舞台裏・メイキング資料などもりだくさんです。グッズもかわいい銭湯タオルとTシャツがあります!

『認知症世界の歩き方』(ライツ社) 刊行記念で著者の筧裕介さんの選書フェアが入口フェアコーナーにてが始まりました。

*お知らせ

12月19 日(日)本店大教室にて『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』発売記念、塚田有那さん、高橋ミレイさん、緒方壽人さん、徳井直生のトークイベントを開催します。いまや故人のデータはネットワーク上に残り、データ上で私たちは“死ねなくなる”ともいわれています。AIが過去の偉人をコピーしたり、バーチャル空間で死者と再会したりすることも可能な時代となりました。そんな現代で、私たちは「死」とどう対峙していくのでしょうか。テクノロジーと人間の新たな関係をクリエイティビティ、そして「死」というテーマから考察します。


12月19 日(日)本店大教室にて『僕たちはどう生きるか』刊行記念、森田真生さんトークライブを開催します。変わり続けるなか、いま、森田さんが何を考え、何を感じているのか。2時間(予定)のトークライブで縦横無尽に語って頂きます。

12月20日(月)本店大教室にて『お金のむこうに人がいる』刊行記念、田内学さん、岸田奈美さん、近内悠太さんトークイベントを開催します。お三方には、「お金」そのものではなく、「お金を通して交わされるもの」を見つめている、という共通点があります。そこで今回、私たちはお金とどう向き合うべきなのか、お金の稼ぎ方や使い方で人生や社会はどう変わりうるのか、について語り尽くしてもらいます。

12月20日(月)オンラインにて『言葉を失ったあとで』刊行記念、信田さよ子さん 、上間陽子さん、岸政彦さんトークイベントを開催します。昨年11月に青山ブックセンターで行われたイベント「言葉を失ったあとに」が本書刊行のきっかけになり、6回の対話を半年かけて積み重ねてできたのが、『言葉を失ったあとで』という本です。イベントに加わるのは、お二人をよく知る岸政彦さんです。「聞く」という領域の先端を走るお三方の、貴重な鼎談です。

12月23日(木)本店大教室にて東京TDC年鑑リニューアル記念、田中義久さん、服部一成さん、菊地敦己さんのトークイベントを開催します。分厚くコンパクトに刷新されたTDCデザイン年鑑には、グラフィックデザインの国際賞「東京TDC賞2021」から過去最大数の入選491作品が掲載されています。コロナ禍のなか、世界のデザイナーの制作意欲は止まらず、むしろパワーアップ! これに応えTDCも一歩前進、サイズと姿を変えて、「デザイン年鑑」のイメージ刷新に踏み切りました。A5変形・480ページ。本棚にやさしく隙間にスッと収まり、手の平にフワッとのります。この本の誕生を直接担当した田中さんと、応援した服部さん、菊地さんを迎えるトークショー。デザイン年鑑とTDC賞の話題から広げ、本とグラフィックデザインの現在とこれからを残る言葉に紡いでいきます。年鑑のクリスマス記念販売を会場で行ないます。プレゼントとして田中義久デザインのTDCトートバックをご用意しました。

*新刊情報

*先週のWeekly ABC