
Weekly ABC (8/14-8/20)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は8月14日から8月20日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
店内併設のギャラリーが入れ替わりました。富安陽子さん作、山村浩二さん絵の『妖怪一家九十九さん』原画展です。最終巻の『妖怪一家の時間旅行』だけではなく、シリーズ通して様々なシーンが展示されています。
【展示】「妖怪一家九十九さん」シリーズ完結記念の原画展が始まりました。新刊『妖怪一家の時間旅行』の原画や各巻のカラー表紙と盛り沢山!数量限定で著者富安陽子さん・山村浩二さんのダブルサイン本もご用意。購入者にはポストカードをプレゼント!ご来店お待ちしております。8/31(火)17時まで。 pic.twitter.com/v3ax6Llhyr
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 18, 2021
『NEPENTHES In Print #15』の発売を記念してファッションコーナーでミニフェアを開催中です。高橋さんのコメントの様に、当店も撮影場所として参加させていただきました!どのカットで使われているかは見てからのお楽しみ!
『NEPENTHES In Print #15』入荷しています。ファッションブランド、ネペンテスが発行するこの雑誌。今号は俳優、アーティスト、社長など、さまざまな分野で活躍する方々の趣味やライフワークを特集。今号の撮影では当店もご協力させていただいています!バックナンバーもあわせてぜひ。(高橋) pic.twitter.com/VDGQcLUlzj
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 16, 2021
ロゴが新しくなってから1年半。ずっと前からこのロゴ使ってなかったっけ?と錯覚するぐらい、お店にしっかり根付いています。改めてタカヤさんのロゴ制作に取り組む気持ちや姿勢が身に沁みます…!
ロゴの刷新から約1年半経って、しみじみタカヤさんにお願いできて、受けてもらえてよかったと実感しています。この文章を読んでますますタカヤさんの本を作りたくなりました。(作ります…!)
— 山下 優 (@YamaYu77) August 15, 2021
あとがき : 1年半ぶりの更新 | BLOG | kern inc. https://t.co/IjSHIEKN5c
*新刊情報
『芝木好子小説集 新しい日々』(書肆汽水域) が入荷。「花」の移ろいをテーマに、その中でも特に印象的に残る作品を選んだ8篇の短篇集。特典小冊子として「新しい日々と八人の本屋」がついてきます。私も表題作「新しい日々」の書評を書かせていただきました!(青木)https://t.co/G9eetkSTdE pic.twitter.com/eRWKTQfRa8
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 20, 2021
エンリーケ・ビラ=マタス 木村榮一さん、野村竜仁さん訳『永遠の家』(書肆侃侃房) が入荷。一見推理小説かと思えばシリアスな展開になったり、ユーモア溢れる作品だったり、多彩な12篇を収録した短篇集です。(青木)https://t.co/JSRWMgxxS3 pic.twitter.com/AxlpLu0K7O
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 17, 2021
高城つかささん『土とともに眠りたい』が入荷。「ゆりは土と暮らすといいよ。」神のように慕っていた男性から別れを告げられたと同時に送られてきたコンポスト。
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 18, 2021
堆肥をつくり、自然の力を感じるなかで、ゆりに起こる変化と、はじまりの話。(山下)https://t.co/x7Ts3hwC6Z pic.twitter.com/7qDCPyOZ07
ドミニク・チェンさん『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス) が入荷。21編のパブリックドメイン作品を青空文庫より収録し、それぞれに応答するテキストも収録。「未来を作る言葉」を探し出し、読書することの本質をあらためて問います。ぜひ。(山下)https://t.co/g8nWgSrKOn pic.twitter.com/K3Y7zeoSkJ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 20, 2021
カイ・T・エリクソン『そこにすべてがあった』(夕書房) が入荷。圧倒的悲劇を目にし、すべてを喪い、コミュニティさえも崩れ去ったとき、人びとの心に何が起きるのか。被災者への膨大なインタビューと綿密なフィールドワークで描き出す「集合的トラウマ」の実態とは。(山下)https://t.co/iB8nsib85r pic.twitter.com/FSXJhIYiap
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 20, 2021
魚住桜子さん『映画の声を聴かせて』(森話社)。アンナ・カリーナ、エリック・ロメール、ラウル・クタール、ジュリエット・ビノシュ、アヌーク・エーメ、マノエル・ド・オリヴェイラらが語るそれぞれの映画人生とは。。総勢29名が映画について語り尽くした証言集。ぜひ。(山下)https://t.co/rBorYaY7IN pic.twitter.com/PV19NeKePQ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 18, 2021
北村匡平さん『24フレームの映画学』(晃洋書房)。映画の誕生からその文法までを丁寧に紐解き、さまざまな映像表現を真摯に見つめ、フレームの奥深い内部だけでなく、フレームの外部や裏側まで思考を重ねる。映像表現の醍醐味に光をあてなおす、映像論。(山下)https://t.co/JGKb2c6bRQ pic.twitter.com/oHDpFc9YiZ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 18, 2021
長田年伸さん 川名潤さん 水戸部功さん アイデア編集部 編『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』(誠文堂新光社) が入荷。パッケージとしての訴求力が優先される商業出版界。そのブックデザインがいかにして更新されてきたか、約400点の書籍を選定し解説。ぜひ。(山下)https://t.co/rbODJDRGol pic.twitter.com/VdYCWGLoMm
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 17, 2021
青山希望さん『The Shapes of the Heart』(NEUTRAL COLORS) が入荷。リトルプレスを自主製作するグラフィックデザイナー、青山希望さんの初出版作品。手描きで生み出した色とかたちを、リソグラフの色域で新しく解釈。ぜひ。(山下)https://t.co/np7a0GkE5g pic.twitter.com/uWQ9jKchj4
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 20, 2021
成田亨さん『成田亨作品集』(羽鳥書店) が入荷しました。ウルトラマンのデザインなど特撮の世界で大きな足跡を残した成田亨さんの初の決定版作品集となっています。未発表作品から実現されなかった幻の企画案も含めた、全515点がまとめられた、ウルトラマンの原点を探るための貴重な一冊です。(樋口) pic.twitter.com/Ql0l40UBo6
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 16, 2021