
Weekly ABC (10/29-11/4)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は10月29日から11月4日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
11月になりましたので10月の売上報告です。
10月の売上は前年同月比97.5%でした。いつもありがとうございます。相変わらず厳しいですが、本を届けていけるよう色々とやっていきます。(山下)https://t.co/nAOhFunQXR
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 1, 2022
文庫の月間ランキングが更新されました。
【文庫 月間ランキング 10月】
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1位 ドミニク・チェンさん『未来をつくる言葉』(新潮社)
2位 鈴木健さん『なめらかな社会とその敵』(筑摩書房)
3位 辻村深月さん『傲慢と善良』(朝日新聞出版)
4位 藤本和子さん『イリノイ遠景近景』(筑摩書房)
5位 國分功一郎さん『暇と退屈の倫理学』(新潮社) pic.twitter.com/q3maC0EObR
コミックの月刊ランキングが更新されました。
【コミック月間ランキング 10月】
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1位 長田結花さん『そことかしこ 1』(光文社)
2位 雁須磨子さん『あした死ぬには、4』(太田出版)
3位 谷口菜津子さん 『うちらきっとズッ友』(双葉社)
4位 熊倉献さん『ブランクスペース 3』(ヒ-ロ-ズ)
5位 遠藤達哉さん『SPY×FAMILY 10』(集英社) pic.twitter.com/wyKkHlNb7n
*お知らせ
11月6日(日)13時から店舗にて『アイデアとかデザインとか』刊行記念、青木亮作さんと林響太朗さんのトークイベントを開催します。
対談相手は、星野源など多くのアーティストのMV、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」オープニングタイトルなどを手掛ける気鋭の映像作家・林 響太朗さん。プロダクトデザインと映像作品という異なった場所で活躍するおふたりですが、アイデアを生み出し、それを形として実現させていくのが仕事ということでは共通点があるようです。
何を軸にアイデアが生まれるのか。制作の過程ではどんな変遷があるのか。どこの段階で「完成」とするのか…等。モノづくりやクリエイティブな仕事にかかわる方ならぜひ聞いてみたいあれこれ。クリエイティブの第一線で活躍するおふたりの仕事の裏話もお話しいただく予定です。
*新刊情報
大崎清夏さん『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア) が入荷。中原中也賞を受賞した著者による、詩のような小説と旅のエッセイをまとめた全16篇を収録した1冊です。(青木)https://t.co/WfPFEACqAb pic.twitter.com/H261FFpqoi
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) November 4, 2022
雪舟えまさん『緑と楯 ロングロングデイズ』(短歌研究社) が入荷。表題作369首に加え、歌集『はーはー姫が彼女の王子たちに出逢うまで』269首を併録した2部構成。解説に代えて、紀伊カンナさんによる描き下ろしイラストを収録しています。サイン本も販売しています!(青木)https://t.co/Xc1mCh0646 pic.twitter.com/ha8OdYGrza
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『ことばと vol.6』(書肆侃侃房) が入荷。今回の特集は「ことばと戦争」です。限られた誌面の中で「戦争」について何が出来るのか?北野勇作さん、高山羽根子さん、早助よう子さん、吉村萬壱さんの小説や、高橋源一郎さんによるインタビューを収録。(青木)https://t.co/I1cFlW1MgH pic.twitter.com/gySVhoorQ8
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小見山峻さん『call, overhaul, and roll』(ピンホールブックス) が入荷。前作「hemoglobin」から4年ぶりとなる写真集。「迷う」ということにポジティブさを見つけだすため、自身が住む横浜から札幌までバイクで旅しながら撮影した写真をまとめた1冊。こちらサイン本となっています、ぜひ。(高橋) pic.twitter.com/hehEYM4OXz
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『牛腸茂雄全集 作品編』(赤々舎) が入荷。1960年代以降の写真史の中でも、重要な写真家の1人といえる牛腸茂雄さん。生前に刊行された4冊の写真集をはじめ、手に入る彼の書籍は少なく、今回作品編として全集の刊行が企画されました。資料編も刊行されるとのことなので、その前に作品集をぜひ。(高橋) pic.twitter.com/jfqpBcVAGb
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『PALACE PRODUCT DESCRIPTIONS』(PHAIDON) が入荷。2009年にイギリスで創立されたスケートカルチャーを中心としたブランド「パレス スケートボード」の歴史がまとまった1冊。創設者のレヴ・タンジュによる3,000点にのぼるアイテムの説明が、コンパクトなサイズに詰め込まれています。(高橋) pic.twitter.com/rQs1tV0rtl
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『Hisae Imai』(赤々舎) が入荷。1950年代にデビューし、前衛的なイメージで注目を集めるなど、知る人ぞ知る写真家である今井壽惠さん。詩的な初期作品を中心に、文学的な世界を写真で構築した代表作などの作品をまとめた1冊。今見ても抜群にかっこいいです。(高橋) pic.twitter.com/iquKeRvxcZ
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本田哲也さん『パーセプション 市場をつくる新発想』(日経BP) が入荷。認知からパーセプション (認識) へ。マーケティングにおいてパーセプションの重要性が増している理由、パーセプションが生まれるメカニズム、マーケティングへの具体的な活用法などを解説した1冊です。https://t.co/ZIv4zFr430 pic.twitter.com/t1PDRW3hyS
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