
Weekly ABC (10/22-10/28)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は10月22日から10月28日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。11月15日(火) 17時まで「杉本さなえカレンダー Season’s Calling 2023」原画展を開催しています。
●2021年に発売後、カレンダーとしては異例の重版となった、杉本さなえカレンダー。朱と墨の二色から生み出される絵は、色の縛りを越えて想像力を膨らませます。少女時代に読んだ小説を原風景として制作された絵世界は、国内外も世代も越え、多くの人の心を掴みます。
カレンダーはすべて描き下ろし。また全編UV印刷で、イラストの色表現を再現しています。
【展示】「杉本さなえカレンダー Season’s Calling 2023」原画展が始まりました。朱と墨の二色で描かれた緻密で独特の世界観あふれる原画をじっくりご覧いただける貴重な機会です。皆さまのご来店をお待ちしております。11/15(火)17時まで。#オレンジページhttps://t.co/NAeihxwE2C pic.twitter.com/KjNQNkk1Km
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 26, 2022
青木亮作さん『アイデアとかデザインとか』(翔泳社) の刊行記念して、入口にて選書フェアを展開中です。こちらの書籍は先行販売になっています!
【先行販売】青木亮作さん『アイデアとかデザインとか』(翔泳社) が入荷。クリエイティブユニットTENTによる、価値あるアイデアの生み出し方、育て方とは。あわせて青木さんの選書フェアを展開しています。BOOK on BOOKなど、TENTデザインの商品も一部展開しています。https://t.co/fhzIhdKD3w pic.twitter.com/B9TYjuW8yJ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 26, 2022
*お知らせ
11月3日(木) 13時から店舗にて〈一瞬をくれ、なにもかも歌うから――短詩型フェス〉を開催します。
俳句・川柳・短歌が街に降ってくる。9人の短詩型の作者が集結します。
登壇者が10数分の出演時間を思い思いの方法で出演あるいはプロデュースします。朗読、朗読+音楽、スピーチなど多彩なプログラムになる予定です。ご期待ください。
*新刊情報
山本貴光さん 橋本麻里さん編『世界を変えた書物』(小学館) が入荷。活版技術が実用化された15世紀から20世紀にかけて刊行した、科学・技術に関わる「世界を変えた」本の初版本を紹介。内容だけでなく、実際のビジュアルや書物同士の関係性にも注目しています。(青木)https://t.co/q2PljG7eWZ pic.twitter.com/lK4FGOcpQI
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
斉藤倫さん『ポエトリー・ドッグス』(講談社) が入荷。今夜も、いぬのマスターのおまかせで。毎夜やってくる様々なお客さまへ向けた31篇の詩をめぐるストーリー。T・S・エリオット、宮沢賢治、アルチュール・ランボーなど様々な詩を取り扱っています。(青木) pic.twitter.com/MLrOmF5ivQ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
ホセ・レサマ=リマ 旦敬介さん訳『パラディーソ』(国書刊行会) が入荷。クリオーリョ文化が濃密に漂う革命前のキューバ社会を舞台に、五世代にわたる一族の歴史を、詩的イメージとことばの遊戯を駆使して描いた伝説的巨篇。(青木)https://t.co/UIQbzs9wHB pic.twitter.com/EhS6E4vUEN
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
注目のアーティストをイラストレーターの作品とともに紹介する『So Young Magazine Japan Exclusive Issue』が入荷。初となる日本特別号。過去の号の記事をはじめ、新作を控えるSorryなどの最新インタビューの初翻訳に加え、本誌のために録り下ろされたDry Cleaningの特別インタビューを収録。ぜひ。 pic.twitter.com/qpUXLq02OL
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
Cali Dewitt『Illegal Dumper』『Brute Force #4』『Brute Force #5』 があわせて入荷。ヴァージル・アブローに影響を与えるなど、マルチに活動するアーティストであるカリ・デウィットのZINE。『Illegal Dumper』は当店限定表紙カラー、それぞれサイン本もございますので、この機会にぜひ。(高橋) pic.twitter.com/CRx8EbQRZ0
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
野口里佳さん『父のアルバム』(赤々舎) が入荷。生前の父親に渡された1冊のネガアルバム。父親と母親が新婚旅行でお互いを撮りあう写真から始まるそのネガを、日付ごとに少しずつ暗室で手焼きすることにした野口さん。それらの写真をまとめた写真集、とても素敵な1冊です、ぜひ。(高橋) pic.twitter.com/OyNUhKgdXx
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
上田義彦さん『Māter』(赤々舎) が入荷。 「母、源」を意味するタイトルがついた本書は、月の光のもと撮影された、落ち着いたトーンの女性の身体と渓谷や滝の写真が対になって並んでいます。人や自然といったもの区別せず、すべてを対等とした生命を感じる1冊となっています。(高橋) pic.twitter.com/NvxFMmZpl8
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 28, 2022
『nice things. issue70』が入荷しました。今号のテーマは「そこだけにある喫茶店へ。」不思議なことに自分の部屋でもないのに、妙に落ち着く喫茶店を特集します。(本田)https://t.co/Mok534mcHu pic.twitter.com/vqxTOw2TjI
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 24, 2022
朝井リョウさん『死にがいを求めて生きているの』(中央公論新社) が入荷しました。日常に倦んだ看護師、承認欲求に囚われた大学生、時代に取り残されたTVディレクター。交わるはずのない彼らの痛みが、植物状態の青年・智也と、彼を見守る友人・雄介に重なる時、歪な真実が露わになる。(神園) pic.twitter.com/1y1bJiGNES
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) October 24, 2022