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Weekly ABC (5/20-5/26)

こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は5月20日から5月26日の書籍情報を元にまとめました。

*今週の出来事

ギャラリーが入れ替わりました。6月6日(火)17時まで『へそまがりの魔女』 牧野千穂原画展を開催します。
暗い森に住む、年老いた呪いの魔女。
人嫌いのその魔女の元をある日、一人の少女が訪ねてきて…。
へそまがりがすぎて、呪うことしかゆるされない魔女と、少女の心あたたまる物語。
牧野千穂さんの描く、愛らしくも魅力的なイラストが素敵な世界観を彩っています。
あえて色の数を絞った、赤と黒の世界をお楽しみください。

今瀧健登さん『エモ消費』(クロスメディア・パブリッシング) の先行販売を開始しました!

*お知らせ

5月28日(日) 14時から店舗にて『愛は時間がかかる』の話を聞くのも時間がかかる、植本一子さんと碇雪恵さんのトークイベントを開催します。
ことしの5月に、『愛は時間がかかる』を刊行した植本一子さん。『35歳からの反抗期入門』が大きな反響を呼んでいる、友人の碇雪恵さんをお相手に、トークイベントを開催します。
2022年の秋、3カ月にわたるトラウマ治療を終えた植本さん。ここにいたるまでには、長い長い時間がかかりました。友人として互いに支えあっていた碇さんは、そばで、どういうふうにご覧になっていたのでしょうか。
たっぷりお話ししていただこうと思っています。

5月29日(月) 19時から店舗にてパンと日用品の店「わざわざ」平田はる香
初の著書『山の上のパン屋に人が集まるわけ』刊行記念トークイベントを開催します。
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。年間3万人以上が来店、自費出版が9千部完売、健やかに年商3億円。1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?
平田さんは、「パン」という商品について、「敷居が低い」「人を選ばない」「なんにでも合わせられる」ことをその特徴として挙げながら、小売として、あるいは小売の枠を超えてさまざまな実験をしながら、「わざわざ」の活動を広げてこられました。
「パン」を「本」に変えても、同じことが言えるのではないでしょうか? そんな「わざわざ」から、書店が学ぶことはたくさんあるのでは? そんな思いから、平田さんに店長・山下がたくさんの質問を投げかける、そんなイベントをやりたいと思います。
きっと、書店以外の小売やサービス業をやっている方にとっても、生き方や働き方に悩む人にとっても、意味のあるものになるはずです。
ぜひ、お越しくださいませ。

5月31日(水) 19時から店舗にて『ママはキミと一緒にオトナになる』刊行記念、佐藤友美さんと伊藤あかりさんのトークイベントを開催します。
概要: 仕事をしながら子育てをしている二人のワーキングマザーが、今だから言える「子育てって、やってみたら実は超楽しい」の色々について、リアルなトークを繰り広げます。 内容の柱は大きく二つ。
①「子育ては大変だよ!の呪い」は本当?
② 子育てをしてるからこそできるようになったことが、(仕事でも)実はたくさんある!

6月3日(土) 14時から店舗にて『魚と水』刊行記念、田亀源五郎さんと木津毅さんのトークイベントを開催します。
『魚と水』は、男性と男性が「食」を通じて出会い、同じ食卓を囲み、やがてパートナーになるまでの過程を丁寧に描きwebアクション連載時にSNS上で大きな話題を呼びました。
今回は、ゲイ・カルチャーの紹介などの執筆活動をされているライターの木津毅さんをゲストにお招きし、『魚と水』の話を中心に男性同棲カップルの家事の話などをお話ししていただきます。

6月3日(土) 18時から店舗にて『新古書ファイター真吾』刊行記念、大石トロンボさんと島田潤一郎さんのトークイベントを開催します。
大石さんは、本と漫画をこよなく愛すサラリーマン漫画家で、ブックオフをはじめとする「新古書店」の愛好家でもいらっしゃいます。ウェブを中心に執筆活動をしてこられ、本書が単行本デビュー作となりました。
今回は、夏葉社代表の島田潤一郎さんをゲストにお迎えします。2020年に『ブックオフ大学ぶらぶら学部』(岬書店/夏葉社)が刊行され、ここに「新古書ファイター真吾」が抄録されたことが、本書誕生のきっかけにもなりました。
「新古書店とともに青春を過ごした」というお二人が、新古書店での体験や、本書刊行の経緯について、じっくりと語り合います。是非足をお運びください!

*新刊情報

*先週のWeekly ABC