Weekly ABC (7/2-7/8)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は7月2日から7月8日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。7月19日(火) 最終日17時までカシワイさんによる風街のふたり展が開催しています!オリジナルグッズやお土産もあるのでぜひご来店下さい。
*お知らせ
7月11日(月) 19時から店舗にて『わたしの言葉から世界はよくなる コピーライター式ホメ出しの技術』刊行記念、澤田智洋さんと晋平太さんのトークイベントを開催します。
相手を「ディスる」ラップと、「ホメ出し」は一見真逆のようで、実は多くの共通点があります。人に対する観察眼の鋭さや、それを最適な言葉にして表現する能力など、実は「ディスり」と「ホメ」に必要な能力はとても近いのです。
今回は、そんな観察の達人であり言葉の達人であるお2人が、普段どのように人をほめているのか?観察眼を磨くためにしていることは?ほめるのが苦手な人はどうすればいいの?など、お互いのやり方を聞きながら語り尽くします。
その場で即興の「ホメ出し」もあるかも??
ラッパーとコピーライターの異色コンビが繰り出す、めくるめく「ホメ」の世界をぜひ覗きに来ませんか?
7月16日(土) 14時から店舗とzoomにて嶋浩一郎さんと渡邉康太郎さんの、一見役に立たない、けれども大事な読書会〜第三回「能動と受動」を開催します。
明日すぐ役立ちそうな読書は、かえってすぐに古びてしまうものです。古典、マンガ、学術書や小説など、一見すぐには役立たないように思えるものとじっくり向き合うほうが、むしろしっかり物事を考える力につながるのではないでしょうか。そして、いつかなにかと結びついてピンとくる日、イノベーションにつながる日も、くるかもしれません……。
この読書会では、いつかピンとくるはずの、今すぐには役立たない、ちょっとマニアックなテーマに基づいて、博報堂ケトル代表でクリエイティブディレクターの嶋浩一郎と、Takramコンテクストデザイナーの渡邉康太郎が対談を展開します。テーマに沿って一冊ずつ互いに図書を推薦し、プレゼンし合いながら対話と脱線を繰り返す、全三回の読書会イベントです。
第三回では、能動と受動について、嶋と渡邉が本を推薦しあい、対話と脱線を繰り広げます。課題図書は『街を変える小さな店』、『やってくる』、『弱いつながり』の三冊です。
7月16日(土) 18時から店舗にて『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』、『子どもに学ぶ 言葉の認知科学』刊行記念、広瀬友紀さんと川原繁人 さんのトークイベントを開催します。
「子どもから“言葉”について学ぶ」ことをテーマに新刊を刊行した言語学者のふたりが、言い間違いや言語獲得の過程などを入り口に、言葉の性質や原理など、縦横無尽にそのおもしろさを語ります。研究仲間であるおふたりの、言語学者同士ならではの子育てトークも満載!
子どもに関わる人、かつて子どもだった人なら誰もが気になる、身近な言葉や発話の不思議をひも解きます。