
Weekly ABC (5/28-6/3)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は5月28日から6月3日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
6月になりましたので5月の売上報告です。
5月の売上は前年同月比85.4%でした。いつもありがとうございます。いわゆる例年通りの5月…今月はイベントもたくさんあります。ご来店をお待ちしています。(山下)https://t.co/nAOhFunQXR
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 1, 2022
シズル商店さんとK2 FACTORYさんとのコラボ商品「シェフと職人がエプロンとトートバッグ」、「シェフと職人がつくった漆器」の販売を開始しました!店頭のみの販売なのでご来店をお待ちしております。
青山ブックセンター @Aoyama_book にて鳥羽周作商店作っていただきました
— 鳥羽 周作 (@pirlo05050505) June 3, 2022
本日6/3発売の
「食べたいから作る!鳥羽周作のとっておきごはん」
「本日も、満席御礼。」
シズる商店のエプロンやトートバッグも実物ご覧いただけるのでぜひ
山下さん @YamaYu77
最高すぎます
ありがとうございます😭 pic.twitter.com/XIgeR2b09P
入口フェアコーナーが入れ替わりました。稲垣諭さんによる選書フェア「絶滅する前に読みたい本」です。
『絶滅へようこそ』(晶文社) の刊行を記念し、稲垣諭さんによる選書フェア「絶滅する前に読みたい本」を展開中です。一部、コメントも。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/wAVbPjdcoc
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 3, 2022
*お知らせ
6月7日(火)19時から店舗にて『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』刊行記念、長田年伸さん、川名潤さん、水戸部功さん、山下優さんトークイベントを開催します。
出版産業の来し方行く末を考えるべく、編者3名の極私的視点から、出版産業最盛期である1996年以降のブックデザインをそのスタイル毎に分類配置した『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』。ベースとなった雑誌『アイデア』の特集時と変わらず、編者たちのいささか暑苦しい思いをかたちにした。
ところが、折しも2021年夏コロナ禍での刊行となり、読者の反応がまったくわからないまま、気がつけば2022年も半年が過ぎようとしている。これではいかーん! ということで、遅まきながら開催する刊行記念イベントでは、青山ブックセンター本店店長を務める山下優をゲストに迎える。
「やっぱり本をつくりすぎ?」「紙の本に未来はない?」「コロナで状況は悪くなった?」「いやいやまだまだやれることはある?」、本が読者の手にわたる書店こそ「出版と本の最前線」、そこに立ち続ける山下の目にいまの出版産業はどう映っているのか。本と出版をめぐるトークセッション、ぜひお運びください。
6月12日(日)14時から店舗にて『There I sense something』刊行記念、寺内ユミさん、越谷喜隆さん、松浦麻沙子さんのトークイベントを開催します。
伝統的な工芸品がこれから先も在り続けることを願って作品を生み出し続けている寺内ユミが “作品への想い”をアートブックとして出版。工芸品の背景に佇む “そこにある何か“。素材を活かす職人の真摯なものづくりを「カタチ」として生み出すこと、これらの背景まで捉えた深く美しく「写真」として表現するということ、工芸・日本・アート・デザインという無類の書籍の「編集」とは。秋田から佐賀まで約3000キロの撮影の旅のエピソードなど、写真家・越谷喜隆とプロジェクトエディター・松浦麻沙子と共に “そこにある何か”をカタチにしていくまでの想いと試行錯誤の軌跡を辿りながら、SNSでは語りきれない秘話トークを縦横無尽に語っていただきます!ぜひ、会場でお待ちしております。
*新刊情報
鳥羽周作さん『食べたいから作る!鳥羽周作のとっておきごはん』(小学館) が入荷。コロナ禍で家にいることを余儀なくされ、お家で作るためにレストランsioの鳥羽シェフがレシピをTwitterで発信した「#おうちでsio」。様々なシーンに対応できるメニューがたくさん詰まっています。(青木) pic.twitter.com/lZJsgEmYoW
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 2, 2022
植本一子さん 滝口悠生さん『往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ』が入荷。2021年11月から2022年4月まで、家族や書くこと、ひとりになることについて書いた合計8往復した往復書簡です。装丁を手掛けた飯村大樹さんのこだわりも詰まっていて注目ポイントです!(青木) pic.twitter.com/xaBWQAog6O
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 29, 2022
浅生鴨さん責任編集『ココロギミック』(ネコノス) が入荷。「裏切り」をテーマに35人以上もの執筆陣が小説やエッセイ、漫画、短歌などの作品を収録した1冊。厚みはなんと約4cmもあります!(青木) pic.twitter.com/m7XCOBfLEW
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 30, 2022
小山田浩子さん『パイプの中のかえる』(ignition gallery) が入荷。日経新聞夕刊に2020年7月から12月の半年間毎週連載したコラムと、さらに書き下ろしで2本加えた初めてのエッセイ集。時事的なことから生活のことまで、小山田さんを取り巻く6ヶ月が収録しています。(青木) pic.twitter.com/Afc9Hljwqp
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) May 30, 2022
シルヴィア・プラス 柴田元幸さん 訳『メアリ・ヴェントゥーラと第九王国』(集英社) が再入荷。2019年、未発表短篇が新たに発見され大きな話題に。「詩にも長篇にもない独自の魅力が、どの短篇にも見つかるのではないかと思う」と評する柴田元幸さんが、強く惹かれた作品を選んで訳した短篇集。ぜひ。 pic.twitter.com/wH4bYkRBTk
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 1, 2022
小峰ひずみさん『平成転向論 SEALDs 鷲田清一 谷川雁』(講談社) が再入荷。シールズの運動とその後を総括、我々と鷲田清一さんの平成における転向の軌跡、後続する臨床哲学の担い手たち。日本社会のひずみに鋭く切り込み、コロナ禍に顕在化したケアの問題にまで発展する論考。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/nyUXhNPaB9
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 1, 2022
大澤真幸さん 千葉雅也さん『ブルシット・ジョブと現代思想』(左右社) が入荷。「クソどうでもいい仕事」から抜け出す鍵は勉強?なぜブルシット・ジョブは増えるのか。その背景にある資本主義の構造とは。ブルシット・ジョブに対抗する方法を探る一冊。 pic.twitter.com/SCX7abLyfz
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 1, 2022
折坂悠太さん『薮IN』(Repor/tage) が入荷。短編小説「薮IN」を含む、エッセイ、童話、論考、対話など様々なスタイルの文章を折坂さんが書き下ろし、ゲスト作家としてイ・ランさん、坂口恭平さん、塩田正幸さんも参加するオムニバスブック。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/9nllIcYVWt
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 1, 2022
増村十七さん『花四段といっしょ』第1巻 (朝日新聞出版) が入荷しました。『バクちゃん』の著者による新作は、棋士の日常を軽快なタッチで描く"非"本格将棋漫画です。購入特典は特製ポストカードです。フェア棚にて展開しています!(本田) pic.twitter.com/wNG008V8Wn
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 3, 2022