見出し画像

Weekly ABC (12/2-12/8)

こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は12月2日から12月8日の書籍情報を元にまとめました。


*今週の出来事

ギャラリーが入れ替わりました。19日(火)17時まで『そらのほんやさん』刊行記念、くまくら珠美絵本原画展を開催しています。
くまくら珠美さんの新作絵本『そらのほんやさん』刊行記念の原画展を開催します。
全ての猫そして生き物を愛する人へ……
『そらのほんやさん』は、くまくら珠美さんが心をこめて贈る「そらの絵本」シリーズ最新刊です。
下界から旅立ったひとびとが憩う<そらのきっさてん>。
そこの大きな本棚には<そらのほんやさん>から仕入れた魅力的な本が並びます。
ふたりの猫が店主の「そらのほんやさん」には、過去と未来を、気持ちと気持ちをつなぐ本が揃っています。
本は今日もなにかをつないでいるようです。
お父さんの本を破ってしまった犬、ブローチを無くしてしまったホシガラス、何度も何度も読み聞かせをしてもらった猫……。
旅立ったひとが、下界のひとと、ここで本を介してつながり、あたためあうことができるのです。
本を介してつながる関係性とはどんなものでしょうか。作家と読者。書店員と客、司書と利用者…。「そらのほんやさん」は、下界を旅立ったひとが、下界でのつながりを、本を介してそらでもまた感じることのできる場所。相手の姿を今は見えなくても、間に存在する本が、その握手を、ハグを、いざなってくれます。ふたりの猫の店主は、それぞれの唯一無二の体験を通して、本そのものの魅力も案内していきます。
あなたの「一冊」は、どんな「一冊」でしょうか。
  くまくら珠美さんが渾身で描いた原画が全点ご覧になれる貴重な機会です。
ぜひご覧いただき、くまくら珠美ワールドをご堪能くださいませ。
また、くまくら珠美さんの直筆サイン本や描き下ろし原画、オリジナルグッズなどもご用意しております。
こちらは数量限定になりますので、お早めにお求めください。
当店で『そらのほんやさん』や既刊『そらのきっさてん』『ほしのこんぺいとうハンター』『そらのゆうびんやさん』をお買い上げのお客様には、非売品のオリジナルしおり、オリジナル缶バッジをプレゼントいたします。
展示期間中<そらのほんやさん> しおりツリーが登場します。忘れたくないこと、かきとめておきたいこと…あなただけのオリジナルのしおりで花を咲かせてみませんか。

*お知らせ

12月10日(日) 13時~店内大教室
itoさん『きらきら、あおい』第1巻刊行記念
トークイベント「あの日のはなし」

「かつてのはじめてを思い出す」と連載中から大反響の、itoさん『きらきら、あおい』第1巻(トゥーヴァージンズ刊)の発売を記念してトークイベントを開催いたします。
トークイベントでは担当編集も登壇し、持ち込みから本作が連載に至るまでの裏話やitoさんの高校時代を振り返ってのお話など、『きらきら、あおい』を徹底解剖します。また、恋愛という特異な人間関係への解像度と言語能力が非常に高いitoさんに、読者の皆さんから事前にいただいたご質問、ご相談、お悩みにお答えいただく「恋とか生活とか」のコーナーも。恋愛にまつわる質問から生活へのお悩みまで、ぜひお気軽にメッセージをお寄せください。
トーク終了後にはサイン会を行います。
イベントでは、itoさん描き下ろしイラストの複製原画販売をいたします。複製原画は2種各50枚限定です。

12月10日(日) 18時~店内大教室
「編集者のための〆切手帳2024」発売イベント
ー〆切はこうやって守るんだよ!ー

〆切に追われて、ついつい前日に徹夜してしまう。
プロジェクトをずるずる先に引き伸ばして、実現が遅れてしまう……。
そんな悩みを解決するためにできたのが、この「編集者のための〆切手帳」です。
今回はその発売を記念して、トークイベントを開催いたします。
開発者の竹村俊助さん、デザインを担当した山之口正和さん、藤原印刷の藤原章次さんの3人が登壇。「〆切手帳」の企画の背景や製作のこだわり、オススメの使い方についてお話します。
また、絶対に〆切に遅れないための時間管理術についてもお伝えする予定です。
会場には「〆切手帳」をご用意いたしますので、その場でお試しいただくことも可能です。ご購入を悩まれている方、スケジュール管理に悩まれている方など、ぜひ足をお運びください。

12月11日(月)19時~店内大教室
『佐々田は友達』1巻刊行記念 
スタニング沢村さん×山田玲司さん
「この時代に心を守りながら愉快に創造し続ける方法」

文春オンラインで連載中の、16歳の”変身“をテーマに描かれる話題のコミック『佐々田は友達』1巻の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。
著者のスタニング沢村さんは、ぺス山ポピー名義で発表したエッセイコミック『泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』『女の体をゆるすまで』が話題を呼びましたが、今作はペンネームを変え、はじめてのストーリー作品に挑みました。
対談のお相手には、『絶望に効く薬』『Bバージン』などで知られる漫画家・山田玲司さん。山田さんは、どんな時代でもとりあえず“ゴキゲン”であることをモットーに、漫画、アニメ、映画、芸術、恋愛、スポーツ、歴史など、現代社会のあらゆる事象を斬新かつ普遍的なまなざしで斬りまくるトークライヴプログラム「山田玲司のヤングサンデー」でも話題です。
今回は、おふたりに「この時代に心を守りながら愉快に創造し続ける方法」をテーマにお話しいただきます。
この機会にぜひ足をお運びください!
※トーク後にはサイン会も行います。

12月16日(土)18時~店内大教室
POCKET ROADSIDERS 01『宇宙人の部屋』刊行記念
小指さん × 都築響一さん「宇宙人の部屋ができるまで」について

「POCKET ROADSIDERS」文庫シリーズの第一弾として、小指さんの新刊『宇宙人の部屋』の出版記念トークイベントを開催いたします。
小指さんは、文章、絵、漫画など多様な分野で活躍している気鋭のアーティストです。都築響一さん責任編集の有料メールマガジンROADSIDERS Weeklyでも、短期集中連載を行うなど、作品を通じて交流されています。
今回は、宇宙人の食卓から部屋までのエピソードなど、この本が完成するまでのお話についてお話いただければと思います。
※トーク後にはサイン会も行います

*新刊情報

*先週のWeekly ABC


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!