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Weekly ABC (2/1-2/7)

こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は2月1日から2月7日の書籍情報を元にまとめました。


*今週の出来事

1月の売上報告です!2月も前を向いて頑張っていきます!

ギャラリーが入れ替わりました。
2月25日(火) 17時まで まど・みちお 没後10年記念 「まど・みちおの絵本」(理論社)シリーズ原画展を開催します。
今回シリーズの中から『くうき』(まど・みちお/詩 ささめやゆき/絵)『水はうたいます』(まど・みちお/詩 nakaban/絵)『よかったなあ』(まど・みちお/詩 あずみ虫/絵)『ぼくはここに』(まど・みちお/詩 きたむらさとし/絵)の厳選された原画を展示いたします。
是非詩人 まど・みちおの思いと、画家の絵筆とが奏でる、澄みわたる絵本のシンフォニーをご堪能ください。

入口フェアコーナーにて『晶文社創業65周年記念フェア』が始まりました。ABCらしいラインナップをはじめ、在庫僅少本も取り揃えています。

店内BGMが更新されました!


*お知らせ

2月9日(日) 14時~店内大教室
『1%の革命』刊行記念
「誰も取り残さない『未来』の話をしよう」
安野貴博さん × 黒岩里奈さん

「新しいことにチャレンジする1%の人々」が世界を変える、という改革への思いが込められた本書では、経済・ビジネス、教育、医療、防災などの最新トレンドを踏まえつつ、デジタル民主主義による〈多元的な未来〉への鮮烈な構想が打ち出されています。
 対談相手は、妻であり「チーム安野」の中心メンバーである編集者の黒岩里奈さん。今だから話せる都知事選の裏側から、日本をリブートする未来戦略まで楽しく語り合います。
 会場参加者に、特典小冊子(紙版)をもれなくプレゼント。
 新しい風がふく、またとないスペシャルイベント!ぜひ振るってご参加ください!

2月9日(日) 18時~店内大教室
『BAUをめぐる冒険』刊行記念
坂口恭平さんトークライブ&サイン会
「建てない建築家、最近の生活」

坂口恭平さんの新刊『BAUをめぐる冒険』が刊行されました。 本書は、坂口さん初めての建築探訪記。書名にある「BAU」とは「家、建築、構造、動物の巣穴、ねぐら」を意味しますが、坂口さんの活動は、こうした自分にとっての「BAU」を創り出すことだったといいます。
「家を建てるだけでなく、そこで暮らす人が使う物、生活に喜びを与える芸術、それこそ死にたいということを口にできる安心まで自作するような建築家。僕はそんな建築家として生きているつもりです。」
料理、絵、陶芸などをつくるだけにとどまらず、最近は椅子作りから編み物まで(!)している坂口さん。生活の喜びや安心を、どうつくっていけばよいのか? 新年はじめてのトークライブ、ぜひご参加ください!

2月15日(土) 18時~店内大教室
『14歳のためのシェイクスピア』刊行記念
木村龍之介さん × 松岡和子さんトークイベント
今こそ松岡和子さんと、シェイクスピアの話をしよう!

著者は、演劇カンパニー「カクシンハン」を主宰する演出家・木村龍之介さん。
シェイクスピア作品を上演する時は、「今の言葉としてシェイクスピアを届けられる」と松岡和子さんの翻訳を使用しています。また、本書の巻末には、松岡さんとの「翻訳」をテーマにした対談が収録され、松岡翻訳の裏側とプロフェッショナリズムの一端を垣間見ることができました。
が、まだまだ語り足りない…。
松岡和子さんともっともっと、シェイクスピアの話がしたい!
松岡さんは何を考え、感じながら翻訳しているのか。
松岡さんが人生を歩むなかで、シェイクスピアの味わい方、接し方はどう変わったのか。
演劇にとどまらないシェイクスピアの面白さはどこにあるのか?
今こそ読みたいシェイクスピア作品は何か?
世界中で争いが起き、先行きが見えない今の世界。シェイクスピアが生きた大航海時代もまた、不確実性と不安に満ちた時代、そして新しい世界のはじまりを予感させる激動の時代でした。今こそ見えてくるシェイクスピアの新しさと面白さについて、お二人がたっぷりと語り合います。

*新刊情報

*先週のWeekly ABC