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Weekly ABC (4/20-4/26)

こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は4月20日から4月26日の書籍情報を元にまとめました。


*今週の出来事


入口フェアコーナーにて『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』(DU BOOKS)刊行記念選書フェアが始まりました!

文庫コーナーで『フランツ・カフカ没後100年 奇妙な小説フェア』を開催中です。

*お知らせ

5月3日(金)14時~店内大教室
最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』刊行記念
荘子itさん × 吉田雅史さん  feat. 九段理江さん
「ヒップホップと詩とAI」

ズレろ! 逸脱こそ王道である――
ヒップホップの「かっこよさ」とはなにか? 創作において「新しさ」はいかにして生まれるのか? ヒップホップの偉人/異人たちの実践からこれらの問いについて考えた対談・鼎談集『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。ゲストは、著書『東京都同情塔』で第170回芥川賞を受賞された小説家の九段理江さん。
読点の“ズレた”使い方が生む「文体のリズム」とは? 現役最高峰ラッパー、ケンドリック・ラマーの方法論を彷彿とさせる「ポリフォニー=多声によるナラティヴ」とは? ヒップホップも愛聴する九段さんの諸作品から聞こえてくる「音楽」に迫ります。
また『最後の音楽:||』では、技術革新に伴って音楽制作の現場で進行する「画一化」や「無個性化」に抗うための方途を探っていますが、『東京都同情塔』におけるAIの部分的な活用がたいへん話題の九段さんも交え、あらためて創作とテクノロジーの関係について考えを深めます。
小説家、トラックメイカー/ラッパー、批評家/ビートメイカーが語らう、この日限りのスペシャルセッション。ふるってご参加ください。

*新刊情報

*先週のWeekly ABC