
Weekly ABC (4/20-4/26)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は4月20日から4月26日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
入口フェアコーナーにて『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』(DU BOOKS)刊行記念選書フェアが始まりました!
荘子itさん×吉田雅史さん『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』(DU BOOKS)刊行記念選書フェアが始まりました。
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 26, 2024
荘子itさん×吉田雅史さん feat. 九段理江さん「ヒップホップと詩とAI」トークイベントは来週5月3日の開催です。あわせて、ぜひ。 pic.twitter.com/AeCtRMhyUS
文庫コーナーで『フランツ・カフカ没後100年 奇妙な小説フェア』を開催中です。
頭木弘樹さん編『決定版カフカ短編集』(新潮社) の刊行を記念して、文庫コーナーで『フランツ・カフカ没後100年 奇妙な小説フェア』を始めました!
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 24, 2024
カフカの作品や関連書籍と共に、国内外の不条理で奇妙な小説を展開しています。(神園) https://t.co/vNAbiiSl7N pic.twitter.com/jdPugrL7CO
*お知らせ
5月3日(金)14時~店内大教室
最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』刊行記念
荘子itさん × 吉田雅史さん feat. 九段理江さん
「ヒップホップと詩とAI」
ズレろ! 逸脱こそ王道である――
ヒップホップの「かっこよさ」とはなにか? 創作において「新しさ」はいかにして生まれるのか? ヒップホップの偉人/異人たちの実践からこれらの問いについて考えた対談・鼎談集『最後の音楽:|| ヒップホップ対話篇』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。ゲストは、著書『東京都同情塔』で第170回芥川賞を受賞された小説家の九段理江さん。
読点の“ズレた”使い方が生む「文体のリズム」とは? 現役最高峰ラッパー、ケンドリック・ラマーの方法論を彷彿とさせる「ポリフォニー=多声によるナラティヴ」とは? ヒップホップも愛聴する九段さんの諸作品から聞こえてくる「音楽」に迫ります。
また『最後の音楽:||』では、技術革新に伴って音楽制作の現場で進行する「画一化」や「無個性化」に抗うための方途を探っていますが、『東京都同情塔』におけるAIの部分的な活用がたいへん話題の九段さんも交え、あらためて創作とテクノロジーの関係について考えを深めます。
小説家、トラックメイカー/ラッパー、批評家/ビートメイカーが語らう、この日限りのスペシャルセッション。ふるってご参加ください。
*新刊情報
千早茜さん『グリフィスの傷』(集英社) が入荷しました。からだに刻まれた「傷」をめぐる10の物語と、それを通して「癒える」とは何かを問いかける短編集です。店頭とオンラインストアではサイン本を販売しています。お求めの方はお早めに。(青木)https://t.co/Ur78JuRoOO pic.twitter.com/xcPQicw5de
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 25, 2024
近藤康太郎さん『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス) が入荷。
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 26, 2024
仕事・勉強・遊び—幸せとは、この大三角から成り立っている。互いが補完しあい、一つが強くなれば他も強くなり、自分の軸ができていく。
作家で猟師、『三行で撃つ』著者による人生講座。(神園) pic.twitter.com/hate78VWKk
千葉佳織さん『話し方の戦略』(プレジデント社) が入荷。話し方に才能はいらない。必要なのは「戦略」だ。感覚・才能で語られがちな「話し方」について、その構成要素を分解し、一つひとつを徹底解説。株式会社カエカ代表・スピーチライターの千葉さんによる初の著書。(神園) pic.twitter.com/VGHTKUPXn9
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 24, 2024
島田潤一郎さん『古くてあたらしい仕事』(新潮社) が入荷。従兄の死をきっかけに、ひとり出版社・夏葉社を立ち上げたぼくは、大量生産・大量消費ではないビジネスの在り方を知る。一対一の関係をつないだ先で本は「だれか」の手に届く。その原点と未来を語った、心しみいるエッセイが文庫化。(神園) pic.twitter.com/r9WzQDUvsV
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 24, 2024
フランツ・カフカ 頭木弘樹さん編『決定版 カフカ短編集』(新潮社) が入荷。
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 24, 2024
父親との対峙を描く「判決」、特殊な拷問器具に固執する士官の告白「流刑地にて」、檻の中での断食を見世物にする男の生涯を追う「断食芸人」など。
20世紀を代表する巨星カフカの決定版短編集。(神園) pic.twitter.com/8UAM6igCX4
林史也さん『煙たい話』最新4巻 (光文社) が本日入荷しました。サイン本も入荷しています。初回入荷分はイラストカード付きです。あわせて少数ですが、3巻のサイン本も再入荷していますので、お求めの方はぜひ。(本田) pic.twitter.com/l1X3JGDxgm
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 22, 2024