
Weekly ABC (8/13-8/19)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は8月13日から8月19日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。理論社創立75周年企画「この本、いつ出会った? 私の好きな物語」フェア&原画展を開催しています。
今回フェアを記念し、著者サイン本も多数ご用意しております! またサイン本は数量限定になりますので、くれぐれもお早めにお求めくださいませ!
また、フェア期間中理論社刊行書籍2冊ご購入のお客様に、54冊の書影が入った理論社75周年オリジナル記念トランプをプレゼント!
【展示】本日より、理論社 創立75周年企画「この本、いつ出会った? 私の好きな物語」フェア&原画展が始まりました。原画はもちろん、奔走して集めてくださったサイン本、記念トランプのプレゼント(2冊購入時)等盛りだくさんの内容です。お待ちしております!8/30まで。https://t.co/iyZjs96EwL pic.twitter.com/Jj0FhdqhXU
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 17, 2022
*お知らせ
8月25日(木) 19時から店舗にて『Museum of Mom’s Art 探すのをやめたときに見つかるもの』刊行記念、都築響一さんトークイベントを開催します。
都築響一さんが魅惑の「おかんアート」を真正面から取り上げた『Museum of Mom’s Art 探すのをやめたときに見つかるもの』は、2022年1月から4月にかけて、東京都渋谷公園前公園通りギャラリーで開催され大きな話題を呼んだ展覧会〈Museum of Mom's Art にっぽん国おかんアート村〉の内容を書籍にアップデートし、さらに作家紹介、インタビュー、対談を加えた作品集です。
本書の刊行を記念して、都築さんによるトークショーを開催。都築さんがこれまでに出会ってきた全国各地の「おかんアート」とその作家たちを、豊富な画像を交えつつディープに紹介いただきます。
さらに、今年5月に文庫化された『圏外編集者』(ちくま学芸文庫)の「文庫版へのあとがき」で取り上げられている全国各地の「地元」での新たな動きなども絡めて、アート、文化、消費における「圏内/圏外」について語っていただきます。
8月27日(土) 雨野サン『サムタイムズ・ブルー(1)』発売記念サイン会を開催します。
当日は、当店限定購入特典のサイン入りミニ複製原画もお渡しいたします。
*新刊情報
『アルテリ 十四号』が入荷。森崎和江さんを追悼して、森崎さんから石牟礼さんに宛てられた書簡の掲載や、渡辺京二さんと坂口恭平さんの対談を収録しています。(青木)https://t.co/D3bhSfUSJN pic.twitter.com/IdlziBFcBT
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 15, 2022
【先行販売】『PETRICHOR Volume 0』が入荷しました。アーティスト 歌代ニーナさんが編集長を務めるインディペンデントマガジン。今号のテーマは「OPERETTA HYSTERIA」 森山大道さん、岡部桃さん、山谷佑介さん、millenium parade 森洸大さんなど、国内外多ジャンルのクリエイターが参加しています。 pic.twitter.com/zYmtQI67rH
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 14, 2022
『Photography? End?』(magic hour edition) が入荷。2015年にフランスで行われた写真展で出会い交流が始まった鈴木理策、濱田祐史、北野謙、似鳥水禧、大島成己、薄井一議の6人。そこにオノデラユキが2019年に加わり、同名プロジェクトとして活動している7人によるインタビュー集が出版です。(高橋) pic.twitter.com/p6FL4l5RIQ
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 16, 2022
ラーラ・プレスコット 吉澤康子さん 訳『あの本は読まれているか』(東京創元社) が入荷。冷戦下のアメリカ。タイピストのイリーナはある特殊作戦に抜擢される。その作戦の目的は共産圏で禁書である小説をソ連国民の手に渡し、ソ連の現状を知らしめること。危険な任務に挑む女性たちを描いた長編 (神園) pic.twitter.com/Wm07YknReL
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 17, 2022
山崎佳代子さん『そこから青い闇がささやき』(筑摩書房) が入荷。旧ユーゴスラビア、ベオグラード。戦争が始まり、人々はあらゆるものを失っていく。そして不条理な制裁とNATOによる空爆が始まった。空爆下の街に留まった詩人である著者が、戦火のなかの暮らし、文学、希望を描くエッセイ集。(神園) pic.twitter.com/tKghyzil9b
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 17, 2022
三木那由他さん『会話を哲学する』(光文社) が入荷しました。フィクション作品を題材に、コミュニケーションとマニピュレーションという二つの観点から、会話という行為の魅力と、その中身をわかりやすく解き明かします。(本田)https://t.co/j3iLwsw8Tk pic.twitter.com/2aWCSw2qru
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 16, 2022