
Weekly ABC (8/19-8/25)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は8月19日から8月25日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ギャラリーが入れ替わりました。
9月5日(火) 17時まで短編集『天国』発売記念 ゴトウユキコ原画展を開催します。
漫画の原稿はデジタル制作が大勢を占めていますが、ゴトウユキコさんはデビュー以来一貫してすべてアナログで原稿を描いています。
生き生きと描かれたキャラクター、匂いまでもが伝わってきそうな生々しい背景、ゴトウさんの原稿には「圧倒的な説得力」があります。
今回初めての原画展が開催され、多くの方に観ていただけることをとても嬉しく思います。
短編集『天国』収録の「天国までひとっとび」「迷子犬とわたしたち」の原稿を中心にカラー原稿も含めて構成された原画展、是非ご覧ください。
本日より短編集『天国』発売を記念して、ゴトウユキコさんの原画展を開催しています。『天国』収録の原稿を中心にカラー原稿も含めて展示しています。ポストカードやTシャツなどのグッズも販売しています。期間は9月5日 (火) 17時まで。ぜひご来店お待ちしています!(本田)https://t.co/AxG1xDIFuT pic.twitter.com/1UOMN0vTXC
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 24, 2023
*お知らせ
8月27日(日) 13時~本店大教室
『完本 みちくさ日記』刊行記念
道草晴子さんトークイベント
8月27日(日) 18時~本店大教室
『食いしん坊のお悩み相談』(リトルモア) 刊行記念
【食を語る「言葉」の可能性】
稲田俊輔さん×TaiTanさんトークイベント
『食いしん坊のお悩み相談』の刊行を記念し、著者の稲田俊輔さんと、ラッパーのTaiTanさんが対談を行います。
本書は、食べる・飲む・料理にまつわる様々なお悩みに、イナダさんが親身に潔く答えるQ&Aがまとまった一冊。
「から揚げはご飯に合うのか?」「ラーメンにナルトは要る?」といった素朴なQに対し、イナダさんが、誰も言語化してこなかった食文化の細部に触れながら名回答を連発!
知恵やアイデアだけでなく、笑いや快楽をも与えてくれる渾身作です。
本イベントでは、【食を語る「言葉」の可能性】をテーマに、お二人が語り尽くします。
料理人あるいはナチュラルボーン食いしん坊として、数々の名店・名レシピ・名文を生み出してきたイナダさん。
Podcast「奇奇怪怪」やTBSラジオ「脳盗」で、あらゆる文化や事象について痛快に言語化してきたTaiTanさん。
興味の対象を味わい、語ることに情熱を注ぐ二人の「探究心」と「物語欲」は一体どこから来るのか、食について語る面白さや奥深さ、集合知の可能性についてなど…縦横無尽に語り合います!
8月28日(月) 19時~本店大教室
『かたちには理由がある』発売記念
著者・秋田道夫さん 講演会&サイン会
秋田道夫『かたちには理由がある』(ハヤカワ新書)の刊行を記念し、講演会を開催します。信号機からカトラリーまで、暮らしにかかわる製品を幅広く手がける秋田氏。さまざまな制約をクリアしながら、いかに美しいプロダクトを作るか? プロダクトデザイナーが世界を観察する視点とは? これまでに手がけた製品を振り返りながら、「かたち」をめぐる思考を縦横に展開していただきます。
講演会終了後、サイン会を予定しております。
*新刊情報
ジュンパ・ラヒリ 中嶋浩郎さん訳『思い出すこと』(新潮社) が入荷。ジュンパ・ラヒリが暮らすローマの家の書物机から、「ネリーナ」と署名のある詩の草稿が見つかった。ネリーナはラヒリ自身によく似ていて、彼女の詩にどんどん惹きつけられていく。(青木)https://t.co/e6W9AygSLj pic.twitter.com/Y4f1VgjhwA
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 21, 2023
川上弘美さん『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』(講談社) が入荷。カリフォルニアのアパートメンツで子ども時代を過ごした友人たちは、半世紀経った東京で再会する。半世紀分の積み重なった時間や経験が、それぞれの人生に新たに交わっていく。(青木)https://t.co/1tO5G9wENs pic.twitter.com/tWIKXBzVsk
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
長島有里枝さん『去年の今日』(講談社) が入荷。かけがえのない存在であった愛犬を病気で亡くし、静かな哀しみを家族それぞれの目線で書かれた連作小説集です。(青木)https://t.co/YexMwFrxGl pic.twitter.com/ssSsTKm4qI
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
大崎晴地さん 編『障害の家と自由な身体: リハビリとアートを巡る7つの対話』(晶文社)… pic.twitter.com/hqH4bVPVxa
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
山内朋樹さん『庭のかたちが生まれるとき』(フィルムアート社)… pic.twitter.com/mgRqKVleKX
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
『流行通信』(INFASパブリケーションズ) が入荷。1966年から2008年まで刊行され、ファッションと社会変化、ライフスタイルに特化した特集主義を貫いてきた雑誌「流行通信」が、渋谷パルコのオープン50周年を記念し1号限りの復刊です。特集は「MINGLE」、表紙は長島有里枝さんの撮影です。(高橋) pic.twitter.com/01yE1X1Izu
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 24, 2023
『Magazine B issue94 Barbour』(JOH&COMPANY) が入荷。毎号一つのブランドを取り上げその魅力を伝える、韓国の人気ドキュメンタリーマガジン。最新号は英国の人気ブランド、バブアー。他ブランド号もオンラインストアにございますのであわせてぜひ。(高橋)https://t.co/6tSsVWyTmz pic.twitter.com/7NPcSc4ZGV
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
ニーナ・エドワーズ著 高里ひろ訳『白の服飾史 人はなぜ「白」を着るのか』(原書房) が入荷。清浄で純粋なイメージを持ち、医師や料理人の制服や聖職者の修道服、喪服や産着など白い服がまとう特別な意味を辿る一冊です。(高橋)https://t.co/wfcUCUYvA3 pic.twitter.com/Ajoia4lJk2
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
マリウス・W・ハンセン『100 Whanzines』が入荷。ロンドンを拠点に、コマーシャルフォトグラファーとして活動する彼のパーソナルワークをまとめた1冊。多くのファッション誌やブランドをクライアントに持つ彼の世界観がたっぷり詰まっています。(高橋)https://t.co/PQQjcHaZlf pic.twitter.com/oPVWN2BcRh
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 24, 2023
一乗ひかるさん『WORK OUT』が入荷。キャリアをスタートした2019年から2023年の最新作まで、自身の展覧会を中心とした意欲的な自主制作の作品を集めた初の作品集です。ステッカーの特典付き。通常版・特装版・プリント作品付き特装版の3種類で入荷しています。(本田)https://t.co/Dd6cXigr6W pic.twitter.com/iShFpeTnCf
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大桃洋祐さん『Swim in BLUE POOL』が入荷しました。BLUE POOLにて開催された個展の展示作品を全て収録した作品集。「ATELIER」をテーマにした作品と、涼しげな「POOL」をテーマをにした作品シリーズです。サイン本で入荷しています!(本田)https://t.co/cY98QhgX0o pic.twitter.com/ySuNbre4Hx
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道草晴子さん『完本みちくさ日記』(リイド社) が入荷。苦難の半生を深い絶望と沢山のユーモアで綴る実録漫画です。「道草晴子人生年表」や「よりみちシモキタマップ」も収録。初回入荷分は絵葉書3枚セット付きです。サイン色紙や複製原画とともに展開しています。(本田)https://t.co/XxqnP5g7ZK pic.twitter.com/YoLOXWmBxu
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 23, 2023
益田ミリさん『ヒトミさんの恋』(文藝春秋) が入荷。あと5歳若かったら何か違ってた?心弾む恋、それを制する年齢、ヒトミさんの恋の行方は――。「ヒトミさんの恋」という描きおろし作品の中に「沢村さん家」シリーズの過去の回をちりばめて新しい物語にする、初のセルフリミックスコミックです。… pic.twitter.com/h4Gj2dA64s
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
コドモペーパーさん『十次と亞一』(新書館) が入荷しました。大正期の架空の下宿「緑館」を舞台に、複数の文学作品を下敷きにして描く、奇妙な縁が絡み合った二人の男をめぐるミステリー。描き下ろしの後日譚も収録して単行本化です。(本田)https://t.co/rEPE42BN2z pic.twitter.com/w2k4qPkmCR
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 25, 2023
秋田道夫さん『かたちには理由がある』(早川書房) が入荷。人が直感的にいいなと思うデザインの背後には、いったいどんな理由が隠されているのか。公共機器から生活用品に至るまでさまざまな「かたち」を手がけてきた人気プロダクトデザイナーによる、「かたち」をめぐる思考をまとめます。 pic.twitter.com/AvBret09Wv
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) August 22, 2023