
Weekly ABC (6/4-6/10)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は6月4日から6月10日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
店舗が入っているビルに向かった直線の道のフラッグが新しいデザインと共に変わりました!
フラッグをようやく新調しました🚩🚩🚩 pic.twitter.com/MMu5zhHAix
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 9, 2022
入口ウィンドウポスターが変わりました。店内ではパネル展も展開中です!
『八木莉可子写真集 Pitter-Patter』刊行に際して入り口ウィンドウポスター、店内にはパネルを展開しています。八木莉可子さんのメッセージ入りサイン色紙、石田真澄さんの写真集もあわせて展開しているのでご来店の際はぜひ。お二人のサインが入った、貴重なサイン本もまだご用意ございます。(高橋) pic.twitter.com/fEvrx3ROPK
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 3, 2022
ギャラリーが入れ替わりました。6月21日 (火)最終日17時まで、デザインのひきだし・大箔覧会 in ABCを開催しています。先着順で、展示をご覧くださった方に、箔を1版だけ押した表紙(数が足りたために1工程だけで終了したもの)をプレゼントします。
【6 / 8~ 6/21】デザインのひきだし・大箔覧会 in ABC
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 8, 2022
本日より始まりました!先着順で、箔を1版だけ押した表紙(数が足りたために1工程だけで終了したもの)をプレゼント。ぜひ。https://t.co/CzKXT9uKC7
*お知らせ
6月15日(水) 19時からzoomにて『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』刊行記念、安西洋之さんと中野香織さんのトークイベントを開催します。
これから2030年にかけて、世界のあり方や社会、経済、ビジネスなどを考える上で重要になる考え方の一つが「新しいラグジュアリー」です。
「ラグジュアリー」というと、ヨーロッパを中心とした高級ブランドや豪華絢爛な調度品を思い浮かべる人が多いと思いますが、「新しいラグジュアリー」はそうしたものと一線を画します。その本質は「文化の創造」にあり、その中心は人文的な知識が担います。
つまり、数年前には「ビジネスで何の役に立つのか?」「もっと使える知識を教えるべき」とさえいわれた人文系の分野こそ、これから大いに必要とされるのです。
「なぜ、いま『ラグジュアリー』が重要なのか?」「そもそもラグジュアリーとは何か?」「それが社会や一般の人々の生活とどう関係するのか?」など、など、本書のエッセンスや二人の著者が各章に込めた視点に触れつつ、「本当に異文化を理解するにはどうすればいいのか?」「ヨーロッパのブランドがいま『文化盗用』で次々に炎上する理由」など、2020年代を読み解く手がかりを探究しつつ語り合います。
6月16日(木) 19時30分からzoomにて『WIRED』日本版VOL.45「AS A TOOL」刊行記念、伊藤光平さんと松島倫明さんのトークイベントを開催します。
Webとインターネット、衣食住のシステムと都市のデザイン、さらにはSFによる未来への想像力まで、気候危機の時代をサバイブするためのツールをカタログのかたちで提示する雑誌『WIRED』日本版最新号「AS A TOOL」特集。なかでも都市を人類がつくりだしたツールとして読み替える視座は、気候変動や感染症に強いレジリエントな都市の必要性とその可能性を新たな視点で再考する契機となるはずだ。現在、日本科学未来館の常設展示「セカイは微生物に満ちている」の監修兼ビジョナリーを務め、微生物多様性を高める都市デザインの事業を運営するBIOTA代表の伊藤光平をゲストに迎え、微生物との共生から見出される都市デザインの新潮流を探る。
6月18日(土) 店舗にて『推しの肌が荒れた〜もぐこん作品集〜』刊行記念もぐこんサイン会を開催します。
6月18日(土) 18時から店舗にて『花四段といっしょ 1』刊行記念
増村十七さんと南Q太さんのトークイベントを開催します。
将棋漫画を描かれたふたりによる、通常のマンガとの違い、創作の苦労など漫画家ならではの話に加え、実際に取材などでお会いした棋士の方の印象、(南Q太さんのお子さんは奨励会に在籍された経験をお持ちのため)内部からみた将棋界の印象など、将棋ファンとしての目線での裏話も満載。
将棋ファン、漫画ファンともに聞き逃せないイベントとなっています。
6月19日(日) 店舗にて『あかり』発売記念、小日向まるこサイン会を開催します。
*新刊情報
『デザインのひきだし46』(グラフィック社)が入荷しました。今号の特集は「印刷・紙加工の大百科 箔押し&箔加工編」。多様な箔加工の数々をあますことなく掲載。前代未聞の1000パターンある表紙も必見です。https://t.co/CHo3uz8G2V pic.twitter.com/zHxi8dN33Z
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 6, 2022
前田エマさん『動物になる日』(ミシマ社) が入荷。小学四年生の「私」がピアノ教室で出会った少女との文通を重ねて異なる世界を知る表題作と、自分の身の周りの人や、様々な年代の人が訪れる「うどん屋」を中心に取り巻く『うどん』の2篇を収録。サイン本も販売しています!(青木) pic.twitter.com/aTDt2jLnpS
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 10, 2022
『YSL LEXICON』(Rizzoli) が入荷。ブランド60周年を迎えた「イヴ・サンローラン」。そんな世界的高級ファッションブランドのデザイナーであるイヴ・サン=ローランの、インスピレーションや人生といったさまざまな事柄を、AからZのアルファベットの頭文字でアーカイブした1冊。(高橋) pic.twitter.com/BH25jPFFLC
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 5, 2022
『Ralph Lauren's Polo Shirt』(Rizzoli) が入荷。ラルフローレンの象徴的なラインナップであるポロシャツ。シックにもカジュアルにも着こなせるアメリカンスタイルを体現した、ラルフローレンのポロシャツのコレクションや、著名人たちの着こなしをまとめた、これからの季節にぴったりな1冊。(高橋) pic.twitter.com/pDipKuAgCc
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 5, 2022
河野理恵さん『踏み出す一歩は小さくていい』(ライブパブリッシング) が入荷しました。アパレルブランド「RAHA KENYA(ラハ・ケニア)」の代表による、ケニアで自分らしい人生を見つけるまでの起業ストーリーが綴られた1冊です。(本田) pic.twitter.com/jyoVswRcjt
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 8, 2022
もぐこんさん『推しの肌が荒れた もぐこん作品集』(新潮社) が入荷しています。1枚の絵をきっかけに運命が変わった二人の少女の物語「推しの肌が荒れた」など、話題となった作品を厳選して収録した、初の商業作品集です。イラスト色紙や複製原画とともに展開しています。(本田) pic.twitter.com/Sk3AFzpIgY
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 10, 2022
島田潤一郎さん『あしたから出版社』(筑摩書房) が入荷しました。心がこもった良書を刊行し続ける「ひとり出版社」夏葉社の始まりから、青春の悩める日々、編集・装丁・書店営業の裏話、忘れがたい人や出来事といったエピソードまで。生き方、仕事、文学をめぐる心打つエッセイ。ぜひ。(神園) pic.twitter.com/JQofNDdsLt
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) June 10, 2022