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Weekly ABC (12/9-12/15)

こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は12月9日から12月15日の書籍情報を元にまとめました。


*今週の出来事

今年の年間ランキングが発表されました!

*お知らせ

12月17日(日)14時~店内大教室
『オリンピア』(北烏山編集室) 刊行記念
越前敏弥さん × 倉本さおりさん × 樋口真理さんトークイベント

  2023年末、外国語や海外文学の研究書や翻訳書を厳選して刊行する小さな出版社が生まれます。その名は 北烏山編集室。メンバーは研究社と三省堂で長く編集者をつとめたおふたり(津田正さんと樋口真理さん)です。
 その北烏山編集室の第1弾として刊行されるのが、文芸翻訳者の越前敏弥さんが四半世紀前から(!)なんとしても日本で紹介したいと考えてひそかに訳していた "執念の持ち込み本"『 オリンピア』(デニス・ボック)。ドイツからカナダに移住した一族の生と死が詩情豊かに語られる連作短編集です。
 今回のイベントでは、越前さんと樋口さんに、この本の魅力や出版へ至るいきさつなどをたっぷり語っていただきます。司会は海外文学ファンにはおなじみの書評家・倉本さおりさん。ぜひお見逃しなく!

12月18日(月)19時~店内小教室
『薬草手帖』(アノニマ・スタジオ)・『Foodscape フードスケープ: 図解 食がつくる建築と風景』(学芸出版社) W刊行記念
新田理恵さん × 正田智樹さんトークイベント
「食がつむぐ健やかな暮らしと風景 ー薬草と建築」

TABEL株式会社代表の新田理恵さんは、薬草のリサーチをしながら薬草農家とともに商品を開発されています。薬草のある生活の新しい提案となる『薬草手帖』を11月に刊行されました。
正田智樹さんは、食と建築の関係を研究する一級建築士です。丹念なスケッチと写真による記録から、生産の現場をひもといた『Foodscape フードスケープ: 図解 食がつくる建築と風景』が10月に刊行されました。
「食」を新しい切り口で再発見をこころみるおふたりに、薬草、建築、日本、風景など多様な切り口から、これまでとこれからの「食」について語っていただきます。トークは20時あたりで終え、その後はドリンクの試飲、サイン会の予定です。
お二人からのプチお土産も予定しております。

12月19日(火) 19時~店内大教室
『さみしい夜にはペンを持て』刊行記念
「日記の目と耳をもって生きること」
古賀史健さん×古賀及子さんトークセッション

7月に発売されて、現在8刷9万部のヒット作となった『さみしい夜にはペンを持て』は、ライターである著者、古賀史健さんが「なんのために書くのか」を考えるところからスタートしました。そこで、同じくライターとして活躍しつつ、2018年から毎日日記を更新するライフワークを持ち、2月に日記集『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)を刊行された古賀及子さんと「日記を書くことの意味、なぜ書くのか、日記のおもしろさ」について話していただき、改めて執筆の効能について見つめなおします。

12月22日(金)19時~店内大教室
『巻き込む力がヒットを作る "想い"で動かす仕事術』刊行記念 
村瀬健さんトークイベント&サイン会

プロデューサー村瀬健さんの初著書『巻き込む力がヒットを作る "想い"で動かす仕事術』の刊行を記念し、トークイベント&サイン会を開催します。『silent』『14才の母』『帝一の國』『キャラクター』など数々のヒット作を手掛け、現在放送中のドラマ『いちばんすきな花』も話題になっているプロデューサー村瀬健さんが、映像業界で得た知見を余すことなく語った一冊です。
今求められるテーマを感じ取る嗅覚や、最強の座組を実現させる口説き術、若い才能を生かす企画推進術など、ドラマ・映画プロデューサーとして第一線を走る著者が最も大事にしてきた「”想い”で動かす仕事術」とは? 20年以上に渡ってヒットドラマ・映画を生み出してきた中で培った「天才たちを巻き込む力」を初解禁!
本人による「巻き込む力」を体感できるトークショー&サイン会にぜひ足をお運びください!

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