
Weekly ABC (12/10-12/16)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は12月10日から12月16日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
今年の年間ランキングを発表しました!2021年12月1日〜2022年11月30日まで販売した分を集計しています。ジャンルは総合、文芸、思想、文庫、ビジネス、新書、コミックになります。年末のお供のご参考にしてください!
ギャラリーが入れ替わりました。12月27日(最終日は17時)までうみべのストーブ 大白小蟹短編集』(リイド社) 刊行記念、大白小蟹原画展を開催します。
トーチコミックスから出版される『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』でデビューを飾った大白小蟹さんの原画展です。会場では原画の販売も行っています。
本日より『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』(リイド社) 刊行を記念して、大白小蟹さんの原画展を開催しています。会場では原画の販売も行っております。ぜひご来店お待ちしています!https://t.co/UEB4HOhxVF pic.twitter.com/4uNWO9tKbN
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 14, 2022
*お知らせ
12月18日(日)13時から店舗にて『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』刊行記念、大白小蟹さんと山本美希さんのトークイベントを開催します。
トークイベントでは、学生時代の恩師であるマンガ作家・山本美希さんをゲストに招き、作品について話します。
12月18日(日)店舗にて写真集『M』刊行記念、片山萌美さんのサイン会を開催します。2014年9月「週刊プレイボーイ」で鮮烈なグラビアデビューを果たし、数々の巻頭グラビアや表紙を飾り、近年は映画、ドラマ、舞台と、女優としての活躍も目覚ましい片山萌美さんが、「女性に見てもらいたいグラビア」をコンセプトに初プロデュースした自身の写真集『M』。
この度、刊行を記念して、サイン会を開催いたします。ぜひご参加ください。
※ホームページに記載されている参加条件を必ずご確認ください。
12月18日(日)店舗にて南阿沙美『ふたりたち』刊行記念、ふたりぐみ限定スペシャル撮影会を開催します。
写真家・南阿沙美さん初のエッセイ集『ふたりたち』が刊行されました。友人同士、夫婦、親子、仕事仲間、人と犬……さまざまな「ふたり」が写真とエッセイで、12組(+α)収録されています。本書の刊行記念として、著者本人による「ふたりぐみ」限定撮影会を開催いたします。
今回は特別にベットとの撮影も可能! どんなふたりでもOKです。
南さんのユーモアあふれる写真にうつる貴重な機会、ぜひ体験しにいらしてください!
※組20分程度の撮影時間を予定しております。
ご来店の受付順でのご案内となりますため、お待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。
12月20日(火) 19時から店舗にて『生成と消滅の精神史』刊行記念
下西風澄 さんのトークイベントを開催します。
博士課程まで研究を続けたあと、アカデミアを離れ、哲学に関する講義や執筆活動を行っている下西風澄さん。
歴史の中で「心」がいかに構築されてきたのかについて、哲学を中心に、認知科学や文学など、学問領域にとらわれない、非常に横断的な視点から思索されてきました。
その成果がまとまった、初の単著『生成と消滅の精神史――終わらない心を生きる』が12月14日に発売となります。本書の刊行を記念して、下西さんのトークイベントを開催します。
ソクラテス以来、人類は「心」という存在をどのように捉えてきたのか? AIが台頭する現在、人類と「心」の関係はどのように変化しているのか? 本書を読み始める前の、いわば導入編ともなるようなトークを予定しています。ぜひ奮ってご参加ください。
*新刊情報
佐藤友則さん 島田潤一郎さん『本屋で待つ』(夏葉社) が入荷。広島県東城市にある書店「ウィー東城店」の店長・佐藤さんは赤字続きだったのを、お客さんの要望にこたえるという姿勢を貫き、黒字化させる一方で引きこもっていた若者たちを受け入れ、書店で働くことによって成長していく物語です。(青木) pic.twitter.com/aNO3vGt65W
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 10, 2022
窪美澄さん『タイム・オブ・デス、デート・オブ・バース』(筑摩書房) が入荷。とある団地で5歳上の姉・七海と暮らすみかげ。家計を支える姉に心苦しさを覚えながらも自分の無力さにうちひしがれる中で、警備員を名のる奇妙な老人によってみかげの日常は変わっていく。(青木)https://t.co/MGiOKqEjL8 pic.twitter.com/au0ZZxc3b9
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 16, 2022
下西風澄さん『生成と消滅の精神史』(文藝春秋) が入荷。心とは何であったのか。古代ギリシアから始まる思索の旅は、 西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、 認知科学を辿り、夏目漱石へ。学問領域を横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。ぜひ。(山下)https://t.co/aBNB3TW9j2 pic.twitter.com/jFjQiQMxb0
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ユハニ・パッラスマー 百合田香織さん 訳『建築と触覚』(草思社) が入荷。メルロ=ポンティ、バシュラールらの議論を踏まえながら、建築における触覚、聴覚、味覚、嗅覚の重要性を再考し、あるべき本流の空間とは何かを問う一冊。ぜひ。(山下)https://t.co/iE4e3CI3yC pic.twitter.com/5xUmUzHmHm
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 12, 2022
ワインあけびさん『ワイン家のオーブン料理』(リトルモア) が入荷。父は薪ストーブ職人。母は山羊の毛で敷物を織る織物作家。娘あけびさんは長野県松本市でデリカテッセンを営む料理家です。自宅のオーブンで手軽に作れるものから本格おもてなし料理と信州で暮らす日々を書いたエッセイです。(青木) pic.twitter.com/YG8oh5jYkq
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さらみさん『宇宙生物学者プラテス』上巻 (トゥーヴァージンズ) が入荷。海辺の町に住むナギは、夢の中で宇宙人のプラテスと出会う。彼との交流がもたらすものとは?イラスト色紙や複製原画とともに展開しています。ポストカードの特典付き、店頭ではサイン本も販売していますhttps://t.co/3AikMKPdo9 pic.twitter.com/wvhwoVaw47
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 13, 2022
中村一般さん『僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ 』(シカク出版) が入荷しました。当店でもロングセラーだった自費出版本が、描き下ろしを加えて商業単行本化。初回入荷分はしおりの特典付きです。サイン本も入荷しています。(本田)https://t.co/Py06dgejLE pic.twitter.com/d6lIPhogVM
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菊地信義さん 水戸部功さん 編『装幀百花 菊地信義のデザイン』(講談社) が入荷。1万5千点以上の装幀を手がけ、日本のブックデザイン史を塗り替えた菊地さんが手がけた講談社文芸文庫の装幀121点を精選。文字デザインの豊饒なる可能性を解きあかす、カラー版作品集。(神園)https://t.co/QGEE5hvL7h pic.twitter.com/ImqrKWoNqu
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) December 16, 2022