
Weekly ABC (4/16-4/22)
こんにちは、スタッフの青木です。
新刊情報やお店の出来事を紹介するWeekly ABC。今回は4月16日から4月22日の書籍情報を元にまとめました。
*今週の出来事
ルシア・ベルリン『すべての月、すべての年』(講談社) の刊行を記念して入口すぐのコーナーにて大きく展開中です!また翻訳者の岸本佐知子さんのサイン本も取り扱っています。
ルシア・ベルリン『すべての月、すべての年』(講談社) の翻訳者、岸本佐知子さんのサイン本が入荷しました!入口すぐのコーナーにて大きく展開中です。(青木) https://t.co/WlE3FSmBYS pic.twitter.com/u4Ui2vQQvB
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 22, 2022
*お知らせ
4月30日(土) 19時から店舗にて平間至さんと佐藤正子さんのトークイベントを開催します。タワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめ、1990年代から現在まで数えきれないアーティストたちの写真を手がけ、それまでになかった”音楽が聴こえてくるような躍動感あるポートレート”で写真界に新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至さん。
現在、美術館「えき」KYOTOで開催中の「平間至写真展すべては音楽のおかげ」展、2022年6月から東京・FUJIFILM SQUAREで開催される「写真家・平間至の両A 面アー写/ エー写」両展覧会の企画制作をしたコンタクトの佐藤正子さんと貴重なお話を語っていただきます。
*新刊情報
ルシア・ベルリン 岸本佐知子さん 訳『すべての月、すべての年』(講談社) が入荷。当店の大ベストロングセラー『掃除婦のための手引き書』の底本である短編集 A Manual for Cleaning Women より、同書に収録しきれなかった19編を収録した、傑作ぞろいの作品集。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/XYTEVMCMUe
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 20, 2022
『ことばと vol.5』(書肆侃侃房) が入荷。今回の特集は「ことばとわたし」です。「私小説」というジャンルから、いろんな視点で見た「私」を紐づけていき、違った角度から見た新しい「私」を考えてみたい1冊です。(青木) pic.twitter.com/wcoWsTPdca
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 22, 2022
いしいしんじさん『書こうとしない「かく」教室』(ミシマ社) が入荷。デビュー作を書いた東京時代から現在の京都の生活まで、当時を振り返りながら作品について語ります。さらには大人と子どもに向けて書いた「かく」ことも収録。(青木) pic.twitter.com/AquciYXPUv
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 22, 2022
樋口直美さん『「できる」と「できない」の間の人』(晶文社) が入荷。突然発症したレビー小体病という「誤作動する脳」を抱え、長いトンネルから這い出てきた著者が、老い、認知症、そしてコロナ禍と向き合い悪戦苦闘する日々を綴ったエッセイ集。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/q2q8GNipaj
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 21, 2022
ジェフ・ホーキンス 大田直子さん 訳『脳は世界をどう見ているのか』(早川書房) が入荷。細胞の塊にすぎない脳に、なぜ知能が生じるのか。ひとつの物体や概念に対して何千ものコラムがモデルを持ち、次の入力を予測している。「1000の脳」理論、初の解説書。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/ysZ9pwNttS
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 21, 2022
大貫卓也さん『新装版 Advertising is』(CCCメディアハウス) が入荷。これまで手がけた全仕事のアイデアとデザインをオールカラーの一冊に凝縮した『Advertising is』の初版をややコンパクトにした新装版であり、2011年以降の仕事も加えて100頁以上を増補した完全版。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/mxeFmE3MAl
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 20, 2022
押尾健太郎さん『PLOUGH YARD 517』 が入荷。広告、雑誌などを中心に活動するフォトグラファーの押尾さん自身初となる写真集。2002年ロンドンへ留学していた押尾さんが出会った、ホームレスのメルヴィン。彼と過ごした刺激的な日々を切り撮った、人間臭さを感じるロードムービーのような1冊。(高橋) pic.twitter.com/9Bt0Emtk0M
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 21, 2022
相澤義和さん『愛情観察NEO』(百万年書房) が入荷。セクシャルな写真ながらも下品さを感じさせず、女性の魅力を引き出すその視点から、女性から熱い支持をうける写真家、相澤さんの「愛情観察」シリーズ第二弾。あとがきには漫画家の岡藤真依さんが言葉を綴っています。(高橋) pic.twitter.com/m3MC0Hgl3b
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 19, 2022
寺内ユミさん『There I sense something』が入荷。工芸品が生まれた工房を巡り、フォトグラファーの越谷喜隆さんによって、工芸の魅力やすばらしさが引き出される写真と、作品がただ並んでいる本ではなく、五感を刺激してくれる、在るがままに感じて欲しい作品集です。(青木) pic.twitter.com/zGt4FApY65
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 16, 2022
小田原のどかさん 編『彫刻2 彫刻、死語/新しい彫刻』(書肆九十九) が入荷。1940年代後半の、イタリアとアメリカ。〈死語としての彫刻〉と、〈新しい彫刻〉。彫刻の言説はなぜ二分したのか。なぜ彫刻は破壊され続け、なぜつくり続けられるのか。時代との関わりから探ります。ぜひ。(山下) pic.twitter.com/EimmGOzhZt
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 21, 2022
小田原のどかさん『近代を彫刻/超克するー雪国青森編』(書肆九十九) が入荷。雪中行軍遭難事件、工部美術学校と東京美術学校、ロダンと高村光太郎、模型、義手、墓碑、彫像、慰霊碑──。彫刻と近代の分岐点としての、青森・八甲田。展覧会図録にして、「創造的断層」が立ち現れる一冊。ぜひ。 pic.twitter.com/QYORA0Cm6a
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 21, 2022
西島大介さん『世界の終わりの魔法使い 5 [私家版] 』
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『世界の終わりの魔法使い5』を1話仕上がるごとに冊子にまとめた [私家版] 鉛筆の線を残し、デザインは施されていない、「完全版」とは異なるレアな仕上がりとなっています。サイン本で入荷しています。(本田) pic.twitter.com/NMrHiXBVw2
坂月さかなさん『星旅少年』1巻 (パイインタ-ナショナル) が入荷しました。一部WEB連載時から加筆修正を行い、待望の単行本化です。数量限定で特製しおり付きのサイン本も入荷しています。サイン本は店頭のみの販売です。お求めの方はぜひ。(本田) pic.twitter.com/SR7WlXwAnW
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 22, 2022
ツレヅレハナコさん『まいにち酒ごはん日記』(幻冬舎) が入荷。3年間のインスタグラムの投稿をつめこんだ、充実の一冊。旅先での出来事や、日々の美味しいもの。膨大な記録から見えてくるのは、変化し続ける生活の中で変わらない大切なこと。毎日のごはんが楽しくなること間違いなしです。ぜひ。(橋本) pic.twitter.com/9JcuQMoZhi
— 青山ブックセンター本店 (@Aoyama_book) April 17, 2022