青山ブックセンター本店

表参道駅5分、ワンフロアの店舗です。デザイン・広告・写真・アートなどクリエイティブ系の書籍と、海外文学をはじめとした文芸や人文書が充実。本を通じた学び場としてのスクールも併設しており、著者を招いたイベントも開催しています。ビル内に駐車場有。

#青山ブックコミュニティー

青山ブックコミュニティーのメンバーによるマガジンです。コミュニティーの活動や思いを発信していきます。

青空選書〜7月のAoyama Book Colors〜

Aoyama Book Colors、それは青山ブックコミュニティーによる色々選書。本屋さんで出会い大切に読んできた本を、毎月メンバーのコメントと共に紹介します。 ぐずついた梅雨はいつの間にか明けていて、気がついたら8月。とはいえ夏は始まったばかりなので、ちょっと遅めの「7月のカラーズ」をお届けします。爽やかな青空選書で、束の間の涼をお楽しみください。 * 今回はZOOMイベントとして、リアルタイムで選書をしてみました。 1、藤岡拓太郎『夏がとまらない』(ナナロク社)

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山下店長と話そう。

山下店長と話す、という至極シンプルな企画が始動しました。以前はお店の大教室で新年会をしたり、近くの居酒屋で飲んだりしていたのですが、状況が状況なので……オンラインでゆるりと集まってみました。 意気込みを聞くと、「(メンバーからの質問に)なんでも答えます」と店長。いつになく気合が入っているような。ここでは、当日の様子をダイジェストでお送りします。 * ーー7月に推したい本は? うちが絡んでいる、『こんにちは未来』の3冊セットです。普通に面白そうだし、デザインもしっかり組

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紫色選書〜6月のAoyama Book Colors〜

Aoyama Book Colors、それは青山ブックコミュニティーによる色々選書。本屋さんで出会い大切に読んできた本を、毎月メンバーのコメントと共に紹介します。 6月はジメジメした日々に柔らかい光を放つ紫陽花のような装丁を集めてみました。紫色選書のはじまり、はじまり。 * 1、服部みれい『SELF CLEANING BOOK 2 自由な自分になる本』(アスペクト) 服部みれいさんが「あたらしい自分になる旅」の中で出合ったたくさんのことが綴られています。からだから、こ

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本屋をはみだせ「青山ブックカーニバル」イベントレポート

2020年6月20日(土)に開催されたオンラインイベント「青山ブックカーニバル」。青山ブックセンター本店と各業界で活躍する12の企業、そして全国各地の方が一緒に参加できる、いわば文化祭でした。 今回のnoteでは、青山ブックコミュニティーのメンバーが、お客さん視点で当日の様子をレポートします。 「青山ブックカーニバル」イベント概要"本屋の強みの偶然の出会いをオンラインでも"という想いがきっかけで生まれた「商品や人との出会いの場」を楽しめるイベントです。 日時:2020年

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#ABCで出会った本

青山ブックセンターで出会った本についてのエピソードが書かれたnoteをまとめるマガジンです。みなさんから投稿された、ABCで出会った思い入れのある1冊、偶然出会った1冊…のエピソードをお楽しみください。

拝啓 だれかさん

この手紙は、ほかでもないあなたのために書いたものです。一冊の本と出会った喜びを、本を愛するあなたと分かちあいたく、遅筆を執っています。 夏葉社という出版社をご存知ですか。島田潤一郎さんによるひとり出版社で、絶版本の復刊などを手掛けておられます。島田さんは編集経験がない中で事業を立ち上げ、書店への営業もお一人でやってこられたとのこと。そんな彼の苦悩と哲学の詰まった本が「古くてあたらしい仕事」(新潮社)です。 本書を青山ブックセンターで買って読む前と読んだ後とでは、わたしはな

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奇想の漫画家panpanyaの魅力とおすすめ21話【全作解説】

何度読んでも面白い本には、そう出会えません。初見の新鮮さ、二回目の熟読、時間を開けて読み直したときの再発見。私にとって、そんな魅力を持つ作家の1人が「panpanya」さんという漫画家です。 コアなファンが多いながらも、特徴的な絵柄と言語化が難しいストーリーの数々。今回、その全142話の作品を読み直し、その魅力と、中でもおすすめの21話を紹介します。 (『魚社会』の発売にあわせて更新しました:2021.8.01) コアなファンが多い作品この漫画家と出会ったのは、青山ブッ

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『こころの処方箋/河合隼雄著』の安心感

ただ本棚にあるだけで安心感をくれる本があります。最も印象的なのは「心のなかの勝負は51対49のことが多い」というところです。 実例として登校拒否の高校生が出てきます。 臨床心理学者の河合隼雄先生による本で、初版は1998年だそうです。20年以上前の本ですが、青山ブックセンターでは先日も平積みされていました。 あるとき、無理に連れてこられた高校生で、椅子を後ろに向け、私に背を向けて座った子がいた。(p.70) カウンセラーって大変な仕事だな・・と純粋に感じました。しかし、

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走り続ける青春として未来を探っていけばいいよね - 青春狂走曲 / サニーデイ・サービス

青春狂走曲 / サニーデイ・サービス、北沢夏音(スタンド・ブックス 2017年刊) 最初に、この街と書店の思い出について。 この街は、自分にとって、すでに地元暮らし以上の意味を持っている。 まず、地元茨城からの東京への玄関口として。 茨城県出身の僕は、今でこそつくばエクスプレスで簡単に都内に出てくることができるが、20年以上前は、常磐線に乗るために柏駅に出るまでバスで1時間。そこから東武線で30分。 そして千代田線へとつながる常磐線各駅停車で1時間以上揺られて、憧れ

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